今回の兜は
つの部分を編むのではなく
パーツを多用しています。
これは、工作的な部分が大きいので
ここまでは、加工した状態でキットにする予定です。
なので、本体を編んでいただいて
編み上がったら
おでこにちょこっとボンドをつけて
洗濯ばさみで乾くまでそのままにしておいて
乾いたら、数箇所縫い付けていただけば完成するような
キットに仕上げていきたいと思っています。
もちろん、いきなり縫い付けても良いのですが
縫い付けているうちに曲がってしまったりすることが有るので
仮止めとしてボンドで貼って
そこから縫い付けていくほうがバランスよく仕上がると思います^^
強度も増します。
他にもパーツがありますが
同様に
小さいパーツも、竹串の先にほんのちょっとボンドを付けて
乾いてから縫い付けると
まち針で仮止めするより仕上がりが綺麗です。
一周縫い付けていくと曲がっちゃったりしがちなので
ほんのちょっとしたことですが
この一手間が仕上がりを綺麗にします^^
あ、もちろん、つけ過ぎは駄目です^^;
仮止めなので、縫う部分にボンドを付けてしまうと
針が通らなくなっちゃいます^^;
刺繍飾りの場合も
あと1mm右だったほうが良かったなと思った時は
仕上げに竹串の先に少しだけボンドを付けて
刺繍糸の裏側に塗りピンセットでずらします^^v
兜はバランスが命なので
「あれ?ここちょっとずれちゃったな・・・」って時も
そのままにせず、最後にボンドで修正してみてください^^
多少編地がアレでもw結構、かっこよくなります^^v
そのために、あ~~~でもない、こ~~~でもないと
パーツ、厳選して組み合わせていますので^^v
今回も、パーツ以外の部分は全部作っていただく感じです。
紐も
2色それぞれ二本取りで
スレッドコードを編んでいただき
縫い付けたら
結んで、バランスを見ながらタッセルを作って
全体を見ながら長さを決めて
カットします^^
最初にタッセル付きの紐を作るのが正解なんだと思いますが
この方がバランス良くできると思うのです。
というわけで、まだまだパーツが届く予定です。
編み物にもつまみ細工にも通常使わない素材ですが
ペンチで切って、組み合わせている時間は
パズルのようで楽しいです♪
やっぱり最初に取り寄せた額の六文銭のパーツに納得できず
1mm大きいのを再度購入してよかった^^
この1mmの差が、6個並ぶとぜんぜん違うので
納得のいくバランスになりました^^♪
人気の武将の兜がまだ他にもあるので
編んでみたいのですが、中々使えそうなパーツが見つからず
ネットで明るくなるまで探してますw
う~~~ん、レジンで作るか?プラバンか・・・・
いや、でもやっぱり兜には金属パーツがかっこいいので
ニッカボッカのオジサマしかいらっしゃらないような
プロ専用のお店で、老眼鏡かけてしゃがみこんで・・・
という、怪しいおばさんになってこようかな^^w