キット製作は、手芸というより工作 | 作り手 つきのかげ

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基本なんでも作ります。作り手としてのブログです^^

本日は午前中に遊歩道を通って郵便局に♪

遊歩道は花盛り♪

矢車菊もきれいなブルーで

黄色い花との競演も目に鮮やか♪

山吹と似ているけど、葉っぱが違うな・・・と

調べてみたら、この花は

6月16日の誕生花で、初夏に鮮やかに咲き梅雨を彩る黄金の花、キンシバイ(金糸梅)というらしいです^^

とてもきれいな山吹色でした^^

 

本日は、お教室用のキットの制作。

これはもう、工作です^^;

留め具を変えてしまったので

パッケージも印刷し直し

留め具は、「ひとつ」から、「ひと組」に変更

色は、とりあえず3色組んでみて

今、このような状態になっております^^

一番大変なのは

芯のカット。

10枚切りましたが、ほぼ1mm以内の誤差かな?

切り口が引っかかってしまったら編んだ作品が台無し

意外と神経をつかうのがこの芯のカットです。

一気に切らないと、そこが引っかかってしまう恐れが有るので

カッターの刃も新品に変えて、一気に切りました^^

 

ご自分で芯をカットされる方は

ハサミで切ると切り口がギザギザになりますので

よく切れるカッターで一気に切ることをおすすめします^^v

 

今回の作品は、編む時はちょっと小さめに編んで

この芯を入れ込むことで伸ばして

ふにゃふにゃしない出来上がりにするのがポイントです。

ですので、途中で伸ばせば入るか確認しながら編んでいます。

芯と同じ大きさに編むと、芯と離れて使い勝手が悪いです。

小さめに編んで、無理やり伸ばす感じですw

これって、編物としては邪道なやり方かもしれないけど

ほっこりした編物・・・・ってイメージじゃなく

かっちりとした粋なイメージで!   って、わかりにくいですね^^;

これをどうやって人に伝えるか・・・

もう、イメージじゃ伝わらないよな・・・って^^;

 

ですので、芯の無い蓋の部分とは当然ゲージが違ってきます

同じ糸、同じ針の号数と同じ細編みですが

こんな風に入れてみて

蓋を閉じたら隠れるように・・・・

 

って、かなりいい加減な感じですが

実用品なので

中に入れるものに合わせながら編んでいく・・・・

お恥ずかしいですが

こんなやり方が、毎度、私のやり方です^^;

 

そんな私が、図々しくもご指導を仰いだら

 

 

「お役に立てると良いのですが

勉強の機会を与えていただきありがとうございます

編むのが楽しみです」

とのお返事が!!!!!!!

 

失礼な話なんだけど

自分が逆の立場だったら

絶対にこんな返事はできないだろうと

感動してしまいました(ノ◇≦。)

頼まれごとをした時に

ありがとうで返す・・・・

自分の引き出しには無かった言葉です^^;

   φ(..)メモメモ

 

日頃、些細な言葉尻に「イラッ」っとすることが多い自分を

ちっせい奴だな・・・・と反省し

とても壮大な景色を見せていただいた気持ちになった

本日の私でございます^^;

イメージ画像(拾ってきた画像です)

 

さて、まだまだこれも途中ですが

今日の目標の作業はできましたので

今からちょっと編物もしたいと思います^^;

力入れてカッターを握っていたのでサクサク編めるものが

編みたくなりました^^w