あみぐるみのご質問の答えになるかどうかわかりませんが | 作り手 つきのかげ

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基本なんでも作ります。作り手としてのブログです^^

あみぐるみに何かコツが有るかどうか

あまり考えたことがないのですが

お教室で生徒さんにお教えする時には

手足のつけるときに編み物用のまち針で

一回、バランスを見てから、縫い付けて下さいと

お話しています。

こんな感じで、バランスを見てから付けないと

実際、座らせたときに、バランスが悪くて座れない・・・

ということもおこるので

で、まち針ですが・・・

何でも、百均で充分ですよ~~~が口癖の私ですが

あみぐるみをなさるなら、ぜひ編み物専用のまち針を

揃えておかれると、やっぱりあみぐるみには使い勝手が良いです

ま、ディズニーのツムツムのあみぐるみのように

全部のパーツを編むのでは無く、フエルト使ったりする

簡易的なあみぐるみなら必要ないかな?

全部のパーツを編んだ物で・・・となると

編み物用のまち針はあったほうが良いと思います。

で、各パーツは、糸を長めに残しておいて

その糸で縫い付けます。

ここでは、撮影用に普通のまち針で仮止めしていますが

普通のまち針では、するっと抜けて、危ないです。

私は、結構長く糸を残しています

で、手足しっぽなどの付ける位置ですが

 

立たせるか、座らせるかによって

付け位置が違います

そして、足を開かせると元気な感じに

揃えて縫い付けるとおとなしい雰囲気になります。

この子は、着物を着せて立たせるため、足を揃えて縫い付けました

で、安定感が悪いので、足の裏に小型磁石が内蔵されていますw

立たせるのでしっぽは下目につけて、帯の邪魔にならないようにしました

同じ編み図で編んだ二匹ですが

微妙に縫い付けるときに変えています

縫い付け方は、普通に巻きはぎです。

この子も代表的ですが

私のあみぐるみには好きなポーズが取れるように

かなり硬めのワイヤーが入っています。

色々なポーズを取るので、それだけ縫い付け部分に負荷がかかりますので

かなりしっかり縫い付けています。

あ、でも

レース糸で編むあみぐるみのようなものは

逆に、編み物用のまち針は使えません

クマの足から編んでいった、この・・・・

リップクリームケースの時は

何しろ細かくてww

そうそう・・・

このカメから編んだ

浦島太郎のリップクリームケースも

編み物用のまち針は刺さりませんでした^^;;

でも、何を編むときでも

一番あると便利なものは

先の細いピンセットです。

精密ピンセットも便利ですが

これは、いつものように~~~「百均で充分です」

百均のネイル用の先の細いピンセット

これが一番手軽で使いやすいです^^v

細かい部分への綿入れも、これが使いやすいです。

5mm未満の円筒も、これが有ると裏返せますw

精密ピンセットも持っていますが、逆に先端が細すぎて

編み地を突き抜けてしまい使いにくかったです。

 

一個前のブログにコメントで質問頂きましたものの

回答になっているかはわかりませんが

私はこのようにして、編んでいます。

そして、編み物のお絵かきは

なるべく人のパクリにならないように

あみぐるみの画像検索はしません。

検索する時は「イラスト」で検索しています。

でも、どうしてもネタがない時は

ブログを見てくださってる方へのお願いです!

↑この時のように、ブログやTwitterでアイデアをお願いすることもあります^^

以上、私のあみぐるみを編むときにやっていることです。

ちゃんとどこかであみぐるみを習ったわけでもなく

自己流ですので、そこはおかしいよ・・・って所も

あるかもしれませんが^^;

ま、今のところこれで形になっています^^;

 

参考になりましたら幸いです^^