中学2年生の息子くんが所属している

サッカークラブサッカー太陽SC国分U15が

クラブユース大会で準優勝しました合格

 

決勝戦 VS 飛松FC

 前半 0-0

 後半 0-0

   延長

 前半 0-0

 後半 0-0

  (PK 4-5)

 

優勝を目指していたメンバーの先輩達は

悔し涙を流していましたが

本当にカッコイイ試合だったと思います!!

 

お互いに固すぎるディフェンスを崩すことができず

延長戦まで戦いきってのPK戦。

暑い中限界まで走った後のガクガクの足でのキック。

もうどっちが勝ったって感動するに決まってます。

 

PK戦直前、うちのチームのキャプテンが

GKの腕にキャプテンマークを付けてあげた時

観客席の保護者は思いが溢れて号泣えーん

 

相手のGKに止められてしまった選手に

『大丈夫だから』と言わんばかりに

すぐに駆け寄って声を掛ける姿にまた号泣えーん

 

後輩の見本になるようなカッコイイ先輩達でした!

 

 

決勝戦直後のクラブユース大会の閉会式には

1位から3位までのチームが出席するのですが

2位のチームだけは負けた直後なんですよね…

 

当たり前のことに、改めて気付かされましたショボーン

 

閉会式が終わって、写真撮影も終わって…

どことなく呆然としてるように見えたメンバーでしたが

 

次の瞬間、みんなでどこかに走り始めて…

どうしたのかなって思ったら、なんと!!!

 

会場を片付けていた運営スタッフさんの

お手伝いをし始めたんですおねがい

 

……実は私、大事なこの中学生年代に

息子くんが、忙しいクラブチームに入ることを

ちょっとだけ反対する気持ちがあったんです……

 

プロになれる人なんてほんの一握りなんだから

しっかりと学力を付けて、勉強で進学して欲しい!!

息子くんが、どうしようもなく

サッカーが好きなのは知っているけど

こんなレベルの高いチームで苦労することはない!!

 

そう言って、息子くんとぶつかることもありました。

 

でも、太陽国分のメンバーのその姿を見た時に

このチームにお世話になることができて良かったな~

って、心から思うことができましたおねがい

 

ベスト4に入ることが当たり前のチームで

そのプレッシャーに勝って結果を出すことの大変さや

ベスト4に入るために必要な精神力……

 

小学校年代の最高成績がベスト16の息子くんが

まだ持ち合わせていないたくさんのことに気付いて

見守る母親として、少し成長した気がしました。

 

息子くんも何かを感じてくれたのか

応援から帰ってきた後、一人で近くの公園に行って

3時間くらいボールを蹴ってたみたいですサッカー

 

同じ太陽国分の同級生のメンバーは

小学校年代でもベスト4を経験した子達がほとんどで

息子くんはとても苦労していますが

 

それでも、高校もサッカーで進学したいという

気持ちをまだ持っているらしいことを知ったので

私も、否定だけをするのではなく

真剣に息子くんの気持ちに向き合ってみようと

反省をしたところでした。

 

いろんな気持ちを教えてくれた先輩達に感謝おねがい

 

とは言え、息子くんの学校の成績は悪くないので

親としては、ホントに葛藤なんですけどね~(笑)

 

そんなカッコイイと尊敬できる先輩達サッカー

月末から始まる九州大会への出場は決定しているので

太陽国分のかっこ良さをアピールして来て下さいウインク

 

心から応援していますビックリマークビックリマーク