こんにちは![]()
の後藤です![]()
CNSネットワーク協議会 では、
といって、
ひきこもりの方の居場所を実施しています。
ひきこもりの居場所では、
主に、認知行動療法といって、
考え方や、行動に注目した精神療法を中心におこなっています。
臨床心理士や、精神科の看護師・保健師といった、
医療スタッフが関わっているという点が他の居場所とは、
少し違うところです![]()
中々、臨床心理士と精神科ナースが一緒になって
かかわる場所ってなかなかないんですけど、
では、それを行っています![]()
臨床心理士さんって、
話を聴いてくれるのがとても上手です![]()
「傾聴」
って、看護師も学校で学んできますが、
臨床心理士は更に奥深く学んでいると思います![]()
その人に起こっていることを、
まるで自分で起きているかのように、
こころにしみ込むように聴いていきます![]()
辛いな、
しんどいな、
生きているの辛くなっちゃった。
それをそのまんま聴いていきます。
傾聴って、
簡単にできそうで、
結構技術がいるものなんです。
例えば、、、
事柄への応答
といって、
「つらいんです。」
と言われた方に対して、
「つらいんですね。」
とそのまんま返していきます。
臨床心理士から返されたことばを聴いて、
あっ、私そんなこと言ったんだ。
「今つらいんだ」
と自己認識できたりもします。
色々と話して、頭の中でまとまらなくなっている考えを
臨床心理士が要約して、
こういうことですか?
と聞いたりしながら、
その人が、自分で自分のこころの中で振り返り、
考えを進めるのをお手伝いしていく感じです。
カウンセリングで、
臨床心理士に話を聴いてもらう中で、
自分の混乱していた頭が整理でき、
スッキリされる方もいます![]()
でも、中には、
カウンセリングではなく、
医療の力、お薬の力が必要だなという方はいて、
そういう方には、
精神科の看護師が関わって、
適切な医療機関にお繋ぎしたりもします。
精神科医って、
ひとことで言っても、
大人のうつ病が得意です
という方から、
双極性障害が得意です
という方とか、
統合失調症が得意だとか、
児童精神が得意だとか、、、
医師によって得意分野は様々なんです。
そのため、
その方の症状を看て、
通院先の相談に乗ったりもします。
精神科に通っていてお薬をもらっているけど、
手足が震えるのは、
副作用なんだろうかとか、
うつの薬を飲んだら
眠くて朝起きられないだとか、
そういった症状への対処法を
一緒に考えていけるのも、
精神科の看護師がいるからできることです![]()
こんな、、、
看護師と臨床心理士が運営する
是非見学に来てみませんか![]()
