こんにちは。
精神科看護師で、
NPO法人CNSネットワーク協議会の後藤です![]()
今日は、
「ひきこもる我が子へ
~いま、親としてできることは?」
という題でほっといい場所ひだまり
にて家族会を実施しました![]()
色々な思いを抱えているご家族がいらっしゃると思うんです。
今日こちらに来られることも、
緊張してどうしようか迷われた方もいらっしゃると思うんです。
飲んですぐ効く
「薬」
は正直ないのですが、
ご家族が、
まずは一歩踏み出してみるということが
大事なのではないかなと思っています。
何か動いてみることで、
見える世界が変わってきたりもします。。。
本日は、
今、自身を少し苦しくしてしまっている考え方の
クセってどんなものか、
ということを
個々で見つめ直してみました。
お子さんでなく、ご家族が、
ご自身について、
見つめ直す時間をとってみました。
まずは、親が気持ちが楽になることが大事。
①根拠のない決めつけ
②白黒思考
③部分的焦点づけ
④過大評価と過小評価
⑤自己関連付け
⑥べき思考
⑦情緒的な理由づけ
⑧自分で実現してしまう予言
上記のようなものがないかなぁ、
あったとしたら、、、
言える範囲で話してみました。
「この先どうなってしまうんだろう」
「人からどう見られてるんだろう」
「こうなったのは私のせいだ・・・」
そうやって、もしもご家族が苦しまれていたら、、、
まずはその気持ちから
ご家族が
「楽」
になって、
ご家族が自分の人生を楽しめることが
お子さんがひきこもりから脱出できる近道だったりもします。
自分を苦しめてしまっている
考え方のクセ
を見つめ直して、
自分はそういう傾向があるから
苦しくなってしまうんだなぁ
と、、、
自覚することが、
まずは何か進める第一歩だったりします。。。
8個の思考パターンについての
続きはまた後で![]()
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