初めてのお見合い



というのも、

事務所のパーテションで仕切られた

空間で初対面をするという手軽なお見合い。



私がなんの抵抗もなく行きます!と

返事した最大の理由。



じゃないとさ、

初めましての方と

どこで会うのかを決めるという

めんどくさい工程をしなきゃいけなくて

その間に私は萎えちゃうからね。



髪の毛の手入れも午前中からして、

普段履かないスカートにヒールを

合わせていざ出発キメてる



時間少し前に到着して

アドバイザーの方に挨拶の仕方、

男性と話すときに褒めること、

などなどアドバイスをしてもらい



 いざ対面!


…。

見た目は全くタイプじゃない。笑

(なんなら無理ガーン)



でも言われたように可憐に挨拶。


こうやって会うことが初めてだから

状況を楽しんじゃおうと思って



 
お見合いスタート飛び出すハート



まずは男性側から話し出しスタートした。


まるで準備してきたプレゼンが

始まるかのように。笑


パンフレットを片手に、

(いつ出すかタイミングを伺ってるよう)

男性が自分の生い立ちから

仕事について話させてくださいと

前置きしてからずっと止むことなく

ベラベラと喋ってる。



その業界のワードが出たりで

ちょっと理解するのが難しく、

何を聞かされてるのかって気分になる…


というかなってる。


だけどそれを私はうんうんと

前のめりになりながら聞く。


聞くしかないから、

どうせ30分くらいだし。


ま、傾聴の態度の練習になる!と思いながら

ただひたすら聞く。



そしてここだ!ってタイミングが

あったようで、

仕事のパンフレットと

男性が書いたコラムが載ってる

パンフレット2つを提示された。



見てもよくわかんね〜

が本音だけど、

へぇ〜すごいお仕事されてるんですね〜

と言われたように褒めた!





で、話しの区切りができたところで

私のペースに持っていき笑

いくつか会話に質問を混ぜた。



相手の顔は緊張して固くなってるし

汗もかいてて、

面接のような雰囲気を和ませなきゃ〜と思って。



結論。

女性慣れを全くしてないと言うことだった。



どういう職歴があるとか

プロフィールに載ってることよりも

私はお見合いするなら

人となりを知りたいし、

話さなきゃ分からない雰囲気を知りたいけど。




多分それがその男性なんだなって思った。



これだとお付き合いに必要な

コミュニケーションが上手く図れなくて

無理があるな〜というのが

私の感じたところ。




40代のお見合いってこんな感じか。




ま、お見合いのイメージ

(私の登録する相談所の形式)

もついたし、


褒めたりうんうんって話しを聞くことが

いいアプローチ方法で実際にもそうなんだ

ってことが分かった。



ま、それ以上に色んな意味で

婚活って難しいなと感じた。



その男性とはメアド交換をして

(上手く断れず)

お見合い後に連絡がきて

翌日お断りの返信しようと思っていたら


夜中の2:00に届いてたメールで

ダラダラと長文の前置きがあったあと

方向性や感性が合わないので

今回の件はお断りさせてください


というオチになった。笑

フラレたってことか?泣き笑い



なぞ。なぞでしかない。

そしてよけいに婚活マジ無理ーって

思わざるを得えないことになった不安



(そしてそのお昼にもまたメールがきてて

シンプルに訳すと

夜中にメールしたことを撤回したい

という内容のダラダラ長文メールが届いた)




そういう男性もいるという

社会経験をゲットして気持ち切り替えよう。




ということで、

また次の日曜日もお見合いの話しが

あったので行ってくる看板持ち




ー終わりー