9/24は、世界ゴリラの日🦍

だそう。


絵本とともに

動物も好きなミホです(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

昨日の話でスミマセン💦



ゴリラと言えば、最近読んだ小説の

主人公の彼氏が、ゴリラの飼育員でした。


この小説

 


🦍



ゴリラの日に読みたい、

好きなゴリラ絵本があります。



まずは、絵本好きにはお馴染みの

ロングセラーの絵本


『ちびゴリラのちびちび』

ルース・ボーンスタイン

岩田みみ訳

1978/ほるぷ出版


 

ちびゴリラのちびちび

 



表紙の色も温かいのですが

話も温かくて、キュンキュンします🧡

色んな媒体で紹介されているので

私が紹介するまでもない人気の絵本。



森のみんなは、

ちびゴリラのちびちびのことが

生まれたときから、大好きなのです。

カバもゾウもライオンも、ちびちびを

可愛がっています。


ところが、ちびちびは、いつまでも

ちびっこではありません!

どんどん、ちびちびは成長して

大きくて立派なゴリラになり……

というお話。


大きくなったら、

可愛がってもらえないのかと

少しハラハラしますが、もちろん

そんなことはなくて。


ちびちびは、何をしてもしなくても

小さくても大きくなっても、

ちびちびがちびちびで在るだけで、

みんなに愛されているということが

伝わってくる絵本です。


色数の少ない落ち着いた色も

レトロな感じで素敵です。

愛情てんこ盛りの、この絵本、

読み聞かせにもオススメです👍️



🦍



もう一冊、好きなゴリラ絵本が

ありまして、それがコチラ。


『すきですゴリラ』

アントニー(アンソニー)・ブラウン

山下明生 訳

1985/2019新版/あかね書房


 

すきです ゴリラ

 新版↑ 2019


 

すきですゴリラ (あかねせかいの本 12)

 旧版↑ 1985




今は、表紙が変わっていますね。

(私の蔵書は旧版です。)


表紙で、印象がだいぶ変わります。

作者自ら、新装版の表紙を手がけたとか。

何でだろう?

旧版に思い入れがあるからか、旧版が好み。

帽子をかぶったゴリラ、おしゃれだし。


表紙は、まぁ、おいといて。



主人公のハナは、ゴリラが大好き

ゴリラの本を読んでゴリラの絵を描いて…

という具合い。

パパに、動物園に連れて行ってと

頼むけど、いつもいつも忙しいと言って

取り合ってくれません。


誕生日には、ゴリラをリクエストしていたハナ。でも、パパからプレゼントされたのは、

ちっぽけなゴリラのおもちゃ

ハナは、そのゴリラを無造作に置いて

眠りにつくと、不思議なことが起こり、

本物?のゴリラが、やってきて…

というお話。


ハナは、ゴリラと

楽しいひと時を過ごします。


ゴリラと、かぁ……お父さんとは?と

途中、切なくなりますが、

最後は、ハッピーエンドです🫶


忙しい親ごさんには、耳の痛い話かも

しれません。



動物の絵がリアルで、見応えあります。

壁紙などの、家の様子も凝っていますよ。

そういう細かいのが好き♡






フリー画像より



 

 



 

 




ゴリラの生態を知るならコチラ


しもかわらゆみさんの絵本


 




ゴリラも絶滅危惧種です。


動物との共存共栄の道を考える

機会になりました🦍