絵本好きのミホと申します(*^^*)
今日は七夕ですね
お天気はあいにくの雨ですが
皆さま、何かお願い事を
されたでしょうか…？
七夕のお願いごとは何？
#七夕2018 をつけてブログを書くと！？
あなたのブログに何かが起こる！
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☆穏やかな天気と日常が
訪れますように
私の中で七夕の絵本といえば
福音館の『たなばた』ですが
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こちらも心に残ってます。
宮沢賢治の
（『銀河鉄道の夜』の宮沢賢治）
『双子の星』
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このお話は、就職してから
知りました。
それまでは、
宮沢賢治の作品は
『銀河鉄道の夜』と『注文の多い料理店』、
「雨ニモマケズ」の暗唱
くらいしか知りませんでした。
「双子の星」は天の川の西の岸に住む
小さな双子のお星さまのお話です。
名はポウセ童子とチュンセ童子。
優しく小さい双子たちは
銀の笛を鳴らしたり
傷ついたものを助けたりして
すごしています。
ある日、ほうき星にだまされて
海の底に落とされて
しまい…というお話。
そこで双子の星がとった
態度がまた切ない💦
宮沢賢治の世界観だなあと
思います。
ファンタジーの中に
絶望に似た哀しみがある。
（私の思うイメージ）
このお話は、元々童話なので
文章が多めです。
絵本というよりは
絵本の形態の童話かなと思います。
七夕のお星さまに思いをはせ
静かに味わいたい
宮沢賢治の世界です。
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