コロナ期間中もなんとか運動習慣を継続させるために
ひらめいたランニング。
家の近所の土手を走ることに決めて早速スタートです!
本当、ランニングは気持ちさえあれば気軽に始められるのでいいでよね。
「(1ヶ月半前まで)ジムで走っていたけど、どれくらい走れるかな?」
期待と不安を胸に走り出しました!!
スタート地点から、とりあえず50Mくらいは走れたでしょうか。
「っ・っく・く・苦しい。」
「ちょっと歩こう。ダメだ、200Mくらい歩こう。」
「どうしよう。もうすこーし走れるかな。あの木のとこまで走りますか。(多分100Mくらい)」
「走るのはもう無理!誰もいないし、スキップ,スキップ!!」
「い、、いかんっ、倒れそう。もう何も考えず歩こう!!」
走っては歩いて歩いて、スキップしての繰り返しで、ようやくランニングコースの折り返し地点までやってきました。
ありがたいことにベンチがあります。どっかり腰をおろし
「ゼーゼー」「はぁはぁ」「ズルズル」
息切れとともに、鼻水まで出てきます。
気づけば放心状態のまま、20分は過ぎていました。
目の前の景色が歪んで見えていたのは気のせいでしょうか・・。
帰路はもちろんウォーキングで帰りました。往路のランニング(と、言わせていただきます)も、走りと歩きのスピードは同じでした。気持ちの上で、走りと歩きを分けていただけですからね。スピードだけなら、スキップが一番速かったです。
4月初旬過ぎ、美しく桜吹雪が舞う中で感じた事はただ一つ。
「これは、どえらい修行が始まるな。」