福井県鯖江市
ゆらりきらり 〜Yulari Kirari〜
Mihoです
関わるみんなが楽しむ里
ココロもカラダも本来の輝きを取り戻す場所
でありたいと活動しています(•ᵕᴗᵕ•)
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私には二人のこどもがいます
息子と娘
大好きな大好きなムスコとムスメです
大切で大切で仕方ない存在です
(あ、これ書いただけでうるうるしている
どんだけ大切なんだか)
因みにふたりとも もう大人です
私は いわゆる いい子ちゃん で育ってきたので
もちろん
いい子ちゃんになる様に育てていました
その当時はそんな意識があったわけではなく
後になってわかったこと
後からだから言えること
私が思う様ないい子に育っていました
たぶん(笑)
だけど、
そのまま何事もなく
子どもたちが育っていたら…
今の私はこんなじゃなかったし
今のこの理想のしあわせは
やってこなかっただろうなー
と思っているんです
(違うしあわせはやってきたのかもしれないけれど…
ま、タラレバは言っててもキリがないね)
そもそも、私は子育てをしたかったのですよ
なので、子どもを授かり子育ての経験ができたことは
ありがたいことで、
私にとって大きなおっきな財産です
そして、
私の子どもにはこのふたりが必然だったんだなー
と感じています
(ふたりとも 母さんの子どもでいてくれてありがとう ←事あるごとに伝えています)
一般的に考えたら、
何事もなく育ってくれるのなら
それに越したことはない
と思うかもしれないけれど
私の場合、
その’何事’があったことが良かったのです
あ、それはその’何事’を乗り越えたから
良かった に変わったのであって、
その最中にいるときは
苦しくて苦しくてどうしていいかわからず
それはそれは深い深い闇の中でした
一筋の光を見つけることさえできずに
もがき苦しんでいましたねー
藁をもすがる思いというのを経験しましたわー
何があったかというと、
かわいいかわいい息子が ← 溺愛の母親だったw
ある日突然 学校に登校せずに
友達何人かと行方不明になったのです
学校から連絡が来てびっくりしました
思い当たるところ(と言ってもよく分からなかったので適当なところ)を
探し回りました
頭の中が真っ白で
崖から突き落とされた感じでした
事細かに書いても仕方ないので
ざっくり書くと、
グレたのです
まあ、自分がこんなにも弱いのかと
思い知らされました
息子を産まなければよかったとさえ思ったほど
苦しかった
娘は私が辛い時、ずっと寄り添ってくれていました
(本人は自覚ないかもしれないけれど)
そこから約5年の間、
山ほどの氣づきがありました
中でも一番大きな氣づきは…
「他人は変えられない
変えられるのは自分だけ」
だということでした
初めはずっと
息子を
グレる前の息子に
戻すことばかり考えていました
どうやったらちゃんとする様に戻るだろう
誰が息子をそそのかしたのだろう
私が息子をちゃんとしてあげなくっちゃ…
ホント バカ親でした
自分を変えるしかないという事に
氣づいてから
少しずつ 私の意識が変わりました
ある意味目が覚めたと言ってもいいのかも
この辺りの気づきについての事は
また別記事で書いてみようと思います
色んな事に氣づく毎に
少しずつ少〜しずつラクになっていきました
乗り越えた時には
もうあんな思いはしたくないけれど
感謝の気持ちが私の中にあったんです
息子も娘も、
ホントにホントに大切な
私のムスコとムスメなのです
Miho
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