抱っこ紐をしているときは
靴紐が結べないのは私だけでしょうか。
両手離してしゃがめないから
仕方なくこのまま家路についてます。
9キロになったけれど
まだまだお昼寝のときや歩けなくなったときなど
抱っこ紐を使用している私。
「抱っこ紐スピード選手権」があれば
1位か2位に入れる自信があるほど
職人のようにチャチャチャっとワガコを納めて
素早くつけられるようになった今でも
初めてつけた日のことは忘れられない。
これでいいのかな？
ワガコは辛くないかな痛くないかな？
不安になりながら
慣れない手つきで恐る恐るつけたあの日。
毎日続けるってこういうことなのね。
毎日何回も何回も繰り返せば
こんなにもスススと。
こんなにもサササと。
滑らかにつけられるようになる。
やはり、日々精進ですな。なにごとも。
もうすぐ抱っこ紐卒業することになるのかなぁ。
使わなくなるグッズが増えていく、、
赤ちゃん本舗に行っても
素通りするコーナーが増えていく、、
寂しいなぁ(T_T)
昨日のお散歩では
髪の毛を振り乱しながら走って
キャキャキャ！っと笑いながら
楽しそうにしていたのに
通りすがりの素敵なおじさまに
「可愛いねえ」と頭を撫でられたあと
突然！
置き物のように固まり歩かなくなってしまった
ワガコ。
漫画のように人差し指同士をくっつけて
文字通りモジモジしていました。
可愛くて可愛くて
「早く行こう！」なんて言えずに
見つめてしまった親バカ大和田。
何をし出すかわからない。
掴めない。
飽きない。
屈託がない。
夜寝るのに3時間かかる日もあるし
全然食べない日もあるし
食べないくせに食べもので遊ぶし
片付けたばかりの本を散らかすし
水たまりにダイブするし
もう、毎日バタバタだけれど。
やっぱり可愛い。やっぱり愛しい。
何ものとも比べられない存在。
ありがとうです。
そんなワガコと周りの人たちの協力のもと
9月に舞台に出演することが今日発表されました。
松本幸四郎さんが「ラ・マンチャの男」と同じように長く長く続けてらっしゃる作品「アマデウス」です。
元々大好きな映画でしたし
天才モーツァルトの妻コンスタンツェは
一度はやってみたい役でした。
お話をいただいたとき
迷わずやりたい！
そう思える作品に出逢えるのを
待っていたような気がします。
選んでいただけたことに感謝です。
歌はなしの、ストレートプレイ。
9月24日から東京、大阪、福岡とまわります。
仕事とワガコ、どうしても天秤にはかけられません。
どちらも大切な存在。
どちらも欠かせない。
どうぞ、よろしくお願いします。