ふひー・・・。

 

フリー初収録を終えましたが。。。。。

 

ゲストって、む、む、難しいですね。

 

この難しさを身をもって知ることができて、また勉強になりました。

 

まず、目線。どうしてもカンペ見ちゃう。局アナ時代のクセ(笑)

 

 

そして、せっかく話を振ってくださっているのに、

 

話している間に

 

なんで私がしゃべってんだろう。。。

 

なんで、私の話を、芸能人の方々が聞いてくれているんだろう。。。。

 

って

 

どんどん自信が無くなってきて、話が尻すぼみ(涙)

 

 

でも、もう、

 

そういうことで食べていくんだって、

 

その覚悟を持たなくてはならいんだってと自分に言いかせて

 

臨まなければ、皆さんにも失礼です(涙)

 

 

 

おーい!!

 

テレビってどうやるんだっけーーーーーーーー!!!!!!(涙)

 

 

って、現在の心からの叫びです(笑)

 

 

でもとっても嬉しいことがありました。

 

なんと、テレ東時代に、そして今もお世話になっている

 

元先輩アナウンサーの赤平大さんにお会いできたのです!!

 

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赤平さんは、私の一つ上で、約10年ほど前に退社されましたが

 

現在もフリーで活躍している、実力派!!

 

退社されたものの、ずっと飲み友ですが

 

収録前、たまたま同じ砧スタジオにいたところを見つけてくださり

 

楽屋に遊びに来てくれました。本番前でとっても緊張していたのに

 

顔を見ただけでホッとしたのでした。

 

 

で!赤平さんだけではないんです!

 

テレ東の昭和歌謡といえばこの方!という宮川Pもたまたま砧スタジオにいらして

 

楽屋に来てくださいました。。。

 

宮川さんには隅田川花火大会とか夏祭り日本の歌とかお世話になったな。。。

 

 

これまた顔を見ただけで、こみ上げる、なんだろうこの実家に帰ったような安堵感。。。。苦笑

 

 

改めて、テレ東が大好きだったなと再確認しちゃいました。

 

 

でも、退社して、正直寂しさとかは全くないんですよね。

 

なんでかというと、

 

「全部、繋がっている」っていう感覚があって

 

退社しましたが、テレ東と離れたって感覚がないんですよね。

 

 

脳梗塞で会社を休んでいるとき、突きつけられました。

 

自分が働いていなくても当たり前のように世界はまわる。

 

私は、会社というより社会から切り離されたような孤独を感じました。

 

 

それから様々な本を読みました。

 

その当時、一番感銘を受けたのは、今ちょっとしたブームにもなっていますが

 

 

吉野源三郎著 「君たちはどう生きるか」

 

 

もう5年も前なので、うろ覚えですが

 

人間分子網目の法則で、世界は大きな流れの中で繋がっていて

 

今、自分が会社を休み労働という生産をしていなくとも

 

生み出せるものがる。

 

それは自分がいい人間になること。

 

いい人間をこの世に、一人生み出すことはできるのだと。

 

 

この本が救いになって、休んでいる自分を肯定することができたんですよね。

 

社会復帰してからも、この考え方が支えになっていて

 

退社してテレ東にいなくても、どこにいても

 

自分がいい人間であれば、きっと繋がって、それが結果的に、テレ東にだって何かがもたらされるかもしれないと。

 

 

だから、離れてないんです、繋がっているんです。

 

 

だからこそ、しっかり生きなければと思います。

 

 

皆さんも、お好きな本、ありますか?(唐突に!!笑)