ラオスの首都はビエンチャンだけど、観光客が多いのは北部の世界遺産都市、ルアンパバーン。
アジア旅行が好きで、バンコク、チェンマイ、ホーチミン、ハノイ、シェムリアップ(アンコールワット)、バリ、クアラルンプールに行ったけど、ルアンパバーンはかれこれ6回訪問している。
とても穏やかな都市。
マックやスタバはないし、コンビニだってない。
道路は舗装されていないところもあるし、けっして都会ではない。
何があるのかといわれれば、何があるわけでもない。
少し有名なお寺が1つと無名の多数のお寺。
そして自然。
エレファントライディングやネイチャートレッキングなどのアクティビティはあるものの、それもたくさんあるわけでもない。
でも、とても居心地がよくて、何度もなんども行ってしまう。
ご飯が美味しくて
治安がよくて、Wi-Fi環境がととのっていて、物価が安い。
2014年から毎年一度は行っていて、年に2回行った時もあった。
ルアンパバーンに行きたくなるのは、きまって仕事で行き詰まったり悩んだりした時。
向こうに行ってのんびり過ごすことで、リフレッシュしてきた。
木曜の仕事終わりに羽田から深夜便で行って、月曜の早朝に羽田に着いてそのまま出社、というハードスケジュールで。
退院後仕事復帰してから、仕事の悩みがないわけではないけど、
そうだ!ルアンパバーンに行こう(逃げよう)
と思うことがなくなった。
有休も復活したし、今年は友達と行ってこようかな。