最近読んだ本★「金融探偵」著者:池井戸 潤
最近読んだ本

「金融探偵」
著者:池井戸 潤(徳間文庫)

~あらすじ~
”もめ事相談!金融探偵におまかせあれ!!”銀行を解雇された男が求めた活路とは。
ピンチをチャンスに転化させる、池井戸作品の爽快感!
失業中の元銀行員・大原次郎は、再就職活動中に金融絡みの難題について相談を受けた。
これまでの経験と知識を生かし、怪事件を鮮やかに解決していく。
出納記録だけの謎めいたノートの持ち主を推理するスリル満点の「誰のノート?」他全七篇。
・・・
最近のマイブーム、池井戸 潤さんの作品です≧(´▽`)≦
お得意の銀行ネタですが、これまでの作品と違い、主人公は銀行の外から銀行のことを考えます。
金融というよりも、ミステリーっぽい要素の方が強いかなと感じました

短編ではありますが、登場人物が順番に出てきて、次の作品とも絡んでくるので、
つながりもあり面白かったです

特に、交通課の警察官 勝村さんとのやりとりが良いです!
作品では、「眼」の発想にビックリでした∑(゚Д゚)
これは衝撃的((>д<))(=◇=;)
興味がある方は読んでみて下さい

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