最近読んだ本★『はなとゆめ』著者:冲方 丁
最近読んだ本

『天地明察』『三圀伝』の異才が放つ、歴史小説第三弾

『はなとゆめ』
著者:冲方 丁 (角川書店)

~あらすじ~
清少納言は28歳にして帝の后・中宮定子に仕えることになる。
内裏の雰囲気に馴染めずにいたが、定子に才能を認められていく。
やがて藤原道長と定子一族との政争に巻き込まれ・・・
「わたしは、あの方を守る番人になる」 美しくも心ふるわす、清少納言の生涯!
………
清少納言が一途に中宮様を想う気持ち、
一条帝と中宮様への尊敬の念、
どうして「枕草子」ができあがったのか・・・
こんなにも尊敬できる人と出会えた清少納言は幸せだっただろうなぁ~っと
思いながら読みました

心に響いた

(P153 中宮様から清少納言へむけて)
「自分にとって一番大切だと思える相手から、
一番に愛されよう。そう心がけるものですよ」
本当にそうだと思います(*゜▽゜ノノ゛
気になる方はチェックしてみて下さいね

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