自分らしく生きるということ☆『僕の死に方~エンディングダイアリー500日~』著者:金子 哲雄 | ☆mihoのチャレンジ日記☆

自分らしく生きるということ☆『僕の死に方~エンディングダイアリー500日~』著者:金子 哲雄



最近読んだ本本


『僕の死に方
~エンディングダイアリー500日~』
著者:流通ジャーナリスト 金子 哲雄








"突然の余命宣告。
絶望の中でやがて彼は「命の結末」と向き合い始める。
その臨終までの道程はとことん前向きで限りなく切なく愛しい。
これは41歳で急逝した売れっ子流通ジャーナリストの見事な死の記録である"


~グっと来た言葉~

P.36
大事なのは、自分なりの方法で相手を喜ばせることだ、と。
人が「喜ぶこと」は、人それぞれ違う。千差万別だ。
相手の「喜ぶこと」を見つけ出し、そこに応えてあげれば、
それが回り回ってビジネスに結びつく。

P.47
「好きなもの」というのは、人それぞれだから、それが一致するのは難しい。
でも「嫌いなもの」が一緒でないと、長く共にいるのは難しい。
「嫌い」が共通しているかどうかが、いちばん大切な「判断のものさし」
ではないだろうか。

ラストに掲載されている
通夜・告別式の会葬礼状として金子哲雄さんが、生前に書かれたもの手紙。


・・・

流通ジャーナリスト・金子さんが、亡くなる直前までの行動や気持ちの変化を纏めた本です。
41歳という若さで「死」を受け入れ、自分の死後のことまでプロデュースをする。
普通の人にはなかなか出来ないことですが、
最後まで自分らしく生きることにこだわり、素晴らしい人生を送られたんだなぁ~としみじみ思いました。

死ぬまでにしたいこと・・・
改めて考えてみると「何だろう!
?」とすぐには思い付きませんが、
自分のやりたいことを纏めてみようと思います。

あなたも自分の生き方を考えてみませんか!?

興味がある方は是非読んでみて下さい!!



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