第31回吉川英治文学新人賞受賞☆『鉄の骨』著者:池井戸 潤
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第31回吉川英治文学新人賞受賞作
『鉄の骨』著者:池井戸 潤(講談社文庫)
~あらすじ~
中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は"談合課"と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。
今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾くーー技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に、「談合」の壁が。
組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ!
……
談合について、ゼネコンを舞台にして真正面から考えた小説です
父親がゼネコンに勤めていたり、銀行に勤めている友人も多いので、どちらの立場の考え方も分かり、
談合は必要なものか徹底して排除するべきかを様々な視点で考えさせられました。
感情移入して夢中になって読み、ラストの展開にはビックリしすぎて、電車を乗り過ごすかと思うくらい熱中(*゚0゚)

現実の世界ではどうなのかなぁ~
と考えたり、
自分が彼女の立場だったら…
と考えたり、
池井戸ワールドにどっぷりつかってしまいました( ̄▽+ ̄*)
興味がある方は読んでみて下さいね
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第31回吉川英治文学新人賞受賞作

『鉄の骨』著者:池井戸 潤(講談社文庫)
~あらすじ~
中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は"談合課"と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。
今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾くーー技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に、「談合」の壁が。
組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ!
……
談合について、ゼネコンを舞台にして真正面から考えた小説です

父親がゼネコンに勤めていたり、銀行に勤めている友人も多いので、どちらの立場の考え方も分かり、
談合は必要なものか徹底して排除するべきかを様々な視点で考えさせられました。
感情移入して夢中になって読み、ラストの展開にはビックリしすぎて、電車を乗り過ごすかと思うくらい熱中(*゚0゚)


現実の世界ではどうなのかなぁ~

自分が彼女の立場だったら…

池井戸ワールドにどっぷりつかってしまいました( ̄▽+ ̄*)
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