最近読んだ本★『プリンセス・トヨトミ』著者:万城目 学 | ☆mihoのチャレンジ日記☆

最近読んだ本★『プリンセス・トヨトミ』著者:万城目 学

最近読んだ本本

『プリンセス・トヨトミ』著者:万城目 学

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万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテイメント、ついに始動ひらめき電球

~あらすじ ~

5月31日の木曜日(映画では7月8日)、午後4時。
突如として大阪府で一切の営業活動、商業活動がいっせいに停止した。
物語はそこからさかのぼること10日前、大阪に実地検査のため足を踏み入れた
会計検査院の調査官3人と、地元の中学校に通う2人の少年少女。
一見何のかかわりもない彼らの行動とともに描かれる。

松平・鳥居・ゲンブルースは、国家公務員である会計検査院の調査官。
追求の手を緩めず相手を追い詰める「鬼の松平」、
新しいインクのにおいに敏感な腸と第六感を持つ「ミラクル鳥居」
フランス人と日本人のハーフで、モデル並みのスタイルと美しさのゲンブルース・旭。
今回、三人は会計検査のため、大阪府にやってきている。

その大阪で、空堀中学校の二年生、真田大輔はある覚悟を決め学校に向かっていた。
その横では、幼馴染の橋場茶子が緊張した面持ちで大輔に付き添っていた。

交わりあうはずのない、会計検査院調査官と中学生。
しかし、この二組が見えない糸で結ばれたとき、大阪城の、そして大阪の秘密が明らかになる・・・。


映画映画が本日2011年5月28日(土)より公開となり、
親からも「読みやすいよビックリマーク」と聞いたので読んでみました本キラキラ

確かに、途中までは、スラスラ読め面白かったです(v^-゚)

会計検査院の話のときは、何か補助金の不正使用が見つかるのではないか?というドキドキ感ドキドキ
空堀中学の話では、暴力と必死で立ち向かおうとする大輔と茶子にハラハラ感ドキドキ
この二つの物語が、どのように結びつき解決されるのか、かなり楽しみに読みました。
しかし、二つの物語が結びつき、話が広がり、「えっ!」・・・こういう展開(ノ゚O゚)ノ?
っと思っている間に意味がよく分からなくなってしまいました(^_^;)
まぁ、読解力がないのだと思いますが。。。あせるあせる

大阪出身の方や大阪に住んでいる方、歴史が好きな方が読まれると
また違った読み方が出来るのかもしれませんビックリマーク

映画ではどういう風に描かれるのか興味があるし、
興味がある方は是非 本本読んで&映画映画観てみて下さいね(〃゚∪^)/

でも、大阪城の下にアレがあったら・・・(ネタバレ?なのでふせておきます。)
って思うと夢があっていいなぁ~(´▽`)音符