東野圭吾の「わけあり物件」…『あの頃の誰か』 | ☆mihoのチャレンジ日記☆

東野圭吾の「わけあり物件」…『あの頃の誰か』


最近読んだ本本

『あの頃の誰か』 著者:東野 圭吾(光文社文庫)

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まさかのいきなり文庫ビックリマーク
収録作はすべて「わけあり物件」ひらめき電球
東野圭吾の「わけあり」なら、読みたいと思いませんか?
あの頃のあなただったかも知れない誰かを描く傑作集!


~内容~

メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、クリスマスイブのホテル争奪戦。
あの頃、誰もが騒がしくも華やかな好景気に踊っていました。
時が経ち、歳を取った今こそ振り返ってみませんか。
東野圭吾が多彩な技巧を駆使して描く、あなただったかもしれない誰かの物語。
名作『秘密』の原型となった「さよなら『お父さん』」ほか全8篇収録。


なかでも私のオススメ?は『再生魔術の女』

・・・この作品すごいです雷
復讐に燃える女って恐ろしい。。。≡;´Д`)
でも、現実にもありそう(; ̄O ̄)男性の方は気をつけて!!

っと思わず注意を呼び掛けたくなるほどリアルな作品です本

名作『秘密』の原型となった「さよなら『お父さん』」もやはり切なくてウルっしょぼんっときますよ。


興味がある方は読んでみて下さいね本