私達の知るようで知らないナイチンゲール : 「観察」「分析」そして「行動」が彼女の「愛」。 |  人生は強く,たのしく、しあわせに☆ ネオヒルズというよりも,ネオ日本人。

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1度きり、宇宙のチリとしての人生を
どうしたらもっと 楽しく出来るのか。

”緊張と緩和” のバランスが好き。

”マクロとミクロ” のバランスが好き。

強く優しい個人が 和をもって尊し ♬


ー 今日に感謝,明日に希望 ー

    そして今、行動


フローレス.ナイチンゲール 

1820年5月20日 ー 1910年8月13日


裕福な家庭に生まれ、贅を尽くした教育を受け、

クリミア戦争中、
スクタリ病院の看護師の総責任者として活躍。

病院で夜回りを欠かさなかった事から 「クリミアの天使」、

「ランプの貴婦人」 と呼ばれた。

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しかし本当のナイチンゲールの偉業

「夜回りを欠かさなかった」 からではない。


彼女はクリミア戦争が終結すると、


国民的英雄として祭り上げられることを快く思わず、

偽名を使用して人知れず帰国した。

帰国後ナイチンゲールチームはバーリントンホテルに集結し、

大佐の克明な報告書を読みながら病院の状況分析を始める。

数々の病院の統計資料を作成し、

改革のためにつくられた各種委員会に提出した。


このためイギリスではナイチンゲールを統計学の先駆者としている。

これによる改革は保健制度のみではなく

陸軍全体の組織改革にもつながった。



また、ナイチンゲール基金が45000ポンドに達すると

ナイチンゲール看護学校がつくられる。

その後、同様の各種の看護士養成学校がイギリス内に作られ、

現在に近い看護士養成体制が整い始めた。



ナイチンゲールの 「愛」 は

睡眠を削って夜回りだけをしたのではなく、 

 「観察」 から始まり、「分析」 し、 

現状打開の為に 「行動」 したという事。


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身の回りに紛争や戦争のない平和な日本で、

気付かないうちに日々のルーティーンにはまる

私達の 「日常生活」。



観察、 学び、 行動、の欠如は 

「愛」 の欠如。



私達が分かってる事なんて たかが知れている。

そしてたかが自分の事さえも、分かっていない時がある。


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愛することの反対は憎むことではなく無関心であることだ。
   
カール・ヤスパース









これから2014年 最後の一ヶ月、

まずは もっと 「自分自身」 を愛せますように。


そしてもうすぐやってくる2015年、

大切な周りの 「命」 を、

「地球」を もっと愛せますように。




まずは 「観察」 から。

まずは 「関心」 を持つ事から。






↑  押して頂くと私の幸運が

    あなたにもなだれ込みます☆


12月もみなさんにとってステキな時間になりますように♬


そして 心身ともに健やかに。



     ありがとう、

     
     ごめんなさい、


     ゆるして下さい、


     愛してます。