早いもので、今日からいよいよ9月ですね。
作家の林真理子さんと「運」についての対談をさせていただきましたので、
少しだけご紹介させていただきます。
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中園：
ご自身で「強運な女性になる」というエッセイ集も書かれていますが、
私の周りの「強運な女性」といえば、この方。
今日は、普段から親しくさせていただいている作家の林さんをゲストにお迎えしました。
私たちはスピリチュアルなものが大好きですよね。
林真理子さん（以下「林」敬称略）：
この間も一緒に沖縄に行ってきましたね。
4年前、ある霊木に「二人で大河ドラマができますように」と祈願して夢を叶えていただいたので、そのお礼参りに。
私たち、そういうことはきちんとやっていますよね。
見えないものをすごく信じるというのは、
「強運な人」の特徴じゃないかと思います。
中園：
あの時はユタさんが「今神様が降りて来て、二人のことを待っていらしたそうです」と急に泣き出して…。
林さんと動いていると、不思議なことがよく起こります。
林さんは、運の波に乗るのが天才的に上手いです。
いい運気が来た時に、ガっとつかむ握力が強いのだと思います。
占い師から見ると、すごく良いお手本です。
林：
そうなの、嬉しい。
知り合いの方から「強運の人は良いことを言われるから占いが大好きなのね」と言われて、なるほどと思ったことはあります。
中園：
でも、「生まれつき強運」などとよく言いますが、四柱推命では皆それほど違いはありません。
それより大切なのは「運気の波の乗り方」。
林さんは、本能的にそれを知っているのではないかと思います。
「今年はどんな年になる？」とよく聞かれますが、私が忠告しなくても自分でそのように動いている。
林さんのような人が「最高に運の強い人」だと思います。
だから、運の波を上手くつかまえられる強運な人ほど占いがよく当たります。
林さんは本当に当たりますよね。
林：
日本だと私のことを知っている方も多いですけれど、海外の人は誰も知りませんから、海外に行くと必ず占ってもらいます。
一番当たったのは、スペインに行った時。…
