子どもが物事を習得する力は
伸びしろしかない。
「理屈」よりも「感覚」、
見たまま聞いたままを
習得できる力。
マネしてみたらできちゃった♪
の世界です。
でも悲しいことに、
乾いたスポンジが水を吸うように
どんどん吸収するその力は
大人になればなるほど
右肩下がりの傾向。
頭ではわかっていても
なかなかそう簡単にできないことが
増えてきます。
これはもう、
変えようのない事実。
だからといって
潔く諦めよう!と
言っているのではなく、
今の自分に合ったやり方を
模索していけばいい。
それは、必ずあります。
ものによって
「感覚」で覚える方が得意なこと、
「理屈」で覚える方が得意なこと、
人それぞれです。
私が思うのは
物事を習得する際、
「理屈」から理解しても
「感覚」から身についても、
最終的には「理屈」も「感覚」も
両方必要だということ。
何も考えず
いつの間にかできちゃった♪は
ある意味才能です。
その上に、
「なぜできたのか」という
理由まで理解できれば最強です。
反対に、
頭でイメージしていたことが
自分の感覚に落ちたとき、
「これだ!!」
それはその瞬間から
決して忘れることはありません。
後者の経験は
私自身何度もしていますけど、
この瞬間に出会うまでの期間は
少々苦しい日々でもあります。
だからこそ、
同じような境遇で悩む方の心情が
とてもよくわかる。
答えに辿り着くのは
最終的にその人自身の力ですけれども、
そこに行くまでの
何かのヒントが
私の経験談から得てもらえているのは
とても光栄ですね。
「私」を最大限に活かす
カラダ作りサポーター。
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