勉強でも仕事でも、

「人に教える」ということは

ある程度の時間と手間がかかります。

 

 

 

そして、

人に教えるためには

 

まず自分が

相手の理解を得られる言葉で

伝えられるのかどうか、

 

「言語化」のスキルが必須。

 

 

これができるようになる方法は

 

「詰まり詰まりでも言葉にして、

何度もやる、たくさん話す」

 

まずは量。

この地道な繰り返しのみ。

 

 

すぐできるようになる魔法は

残念ながら存在しません。

 

 

 

人がやっているのを見る分には

とても簡単そうに見えるけれども、

 

いざ、自分でやってみると

 

頭ではイメージできていても

適当な言葉が

なかなか思うように出てこない、

 

うまく言えない。

 

 

だからと言って、

 

「私、人に教えるのは苦手なんです~」

 

なんて逃げていては

いつまでたってもできないまま。

 

 

実際のところ

「人に教える」という行為を通して、

 

もう一方、

教える側の学びの場でもある。

 

 

これは

自分自身の理解度を客観視するのに

とてもいい手段だと思いますね。

 

 

教える側の人も

かつては学ぶ側だったわけで、

 

これまで私自身が

 

「この人の説明はとてもわかりやすい」

 

そう思った人に

必ず共通していることは、

 

 

教える際に

単なる知識の羅列ではなく

 

自分がそれを学んでいた時に

どう感じたのか、という

 

「習得するまでの感覚」も

必ず言葉で伝えられていることです。

 

 

 

経験したからこそ言える言葉は

とても説得力があり、力強い。

 

それはその人にしか言えない

唯一無二の言葉。

 

 

そういうものが

一番伝わるもので、

 

それに勝るものはないですね。

 

 

私が経験した「感覚」が

必要とする方に届くといいな、

 

そう思いながら

日々「言語化」に努めています。

 

 

「私」を最大限に活かす

カラダ作りサポーター。

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