想定外なことが起きたとき。

 

自分の経験値がない、浅いときは

ただただ慌てふためき、

 

頭が真っ白に...ガーン(いつしかの有名セリフ)

なっていましたけれども、

 

20年の月日が流れ、

 

ある程度のトラブルや

一通りの失敗を経験した

今となっては、

 

よほどのことでない限り

動じることはなくなりました。

あ~それね、大丈夫よ音符

 

 

 

でも、

長年続けているからこそ

 

「これだけは絶対

思い違ってはいけない」と

 

いつも心に持っていることがあります。

 

 

それは、

 

「臨機応変」と

「行き当たりばったり」は

 

全く違うということ。

 

 

場数を踏んで

現場に「慣れた」としても、

 

何の準備も計画もなく

その場の思い付きでやり過ごすことは

 

「手抜き」「横着」以外の

何ものでもない。

 

 

 

 

 

でも実際

そんなことは全く考えていないのか、

 

そもそも

そんな思考が全くないのか、

 

これまでの経験にあぐらをかいて

 

計画性もなく

ただ思いつきのまま行っていることを

 

「臨機応変な対応力」だと

 

勘違いしている人を見るたび、

 

 

「恐ろしいな・・・」

と思います。

 

 

しかしながら

いくら私がそう思ったところで、

 

たくさんある選択肢から

何を選ぶかはお客さんの自由。

 

 

でも

現実に起こっているのは、

 

結局、何を選んでいいのか

わからない人が多いということ。

 

わからないから

最終判断基準が

 

他より安い「値段」であったり

目を引く派手な情報になっていること。

 

 

そして、選んでみたものの

自分が求めていることと

実際の中身が伴っていないから

 

その人が望む未来へ

確実に近づける道は

一体どこにあるのか、と

 

多くの人が迷っています。

 

 

私が願うことは、

ただひとつ。

 

「ホンモノを選んで欲しい」

 

 

「私」を最大限に活かす

カラダ作りサポーター。

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