スタジオレッスンで
太もも裏のストレッチを行っていた時、
後方よりうめき声が。
あぁぁぁぁぁ~
一瞬、何事か!?と
ビックリしましたけどね。
だ、大丈夫!? ニクって(肉離れして)ないよね??
参加者の方の筋肉が
自分の想像以上に硬かったために
思わず漏れた声のようでした。
ずっとレッスンしてきた中で
こんなことは初めて。
普段動かしていない筋肉は硬い。
動きが悪い。
だから、
動きづらく感じるのは、ある意味当然。
この問題を解消する方法は、
「今のできる範囲で動かし続ける」こと。
ちょっと違うかもしれませんけど、
サビついた鍵穴(筋肉)に
クレ5-56を吹きかけて(運動)
滑りをよくするようなイメージです。
よく言われる言葉、
「無理のない程度」というのは、
「今の自分ができる範囲」
それ以上、
そして、それ以下でもない程度のこと。
ここでぜひ
知っておいてもらいたいことがあります。
いくら「無理のない程度」とは言えども、
その運動量が
今の自分の体力を下回る量では
体への刺激にはなりません。
その人にとっての「適量」
言うまでもないですが、
人それぞれ違います。
自分が今、どの立ち位置なのか。
その位置の把握のために比べるのは
周りの人ではなく、
これまでの自分自身です。
「あの人と比べて私は・・」
「この人と比べて私は・・」
こんなことを考える必要はない
そんなことはどうでもいい
私はそう考えています。
なぜなら、人はみな
自分のカラダのために運動をしている。
だから、比較、向き合うべき対象は
いつだって「自分自身」です。
「私」を最大限に活かす
カラダ作りサポーター。
レッスン案内こちらからも行っています。
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