例えば知り合い同士で

「これすごくいいよ」と何かを勧められたとして、

 

自分がそこまで良さを感じない、もしくは全く興味のないことだったとき、

 

「NO」という意思表示ができますか?

 


 

 

自分が示した意思表示によって

その後の関係が変わってしまったり、もしくは関係が切れたらどうしよう。

 

そう思って取り繕うことはありますか?

 

 

もし、そういう経験があったとしたなら、

本心はしんどくないですか?

 

 

 

自分の意思表示によって消えていく関係性。

 

 

聞く人によっては無責任なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、

 

むしろそれでいいのでは?、と私は思います。

 

 

 

人それぞれに価値観がある。

それぞれに違って当たり前。

全く同じだという方が不自然。

 

 

 

そのそれぞれに違う価値観を

自然と受け入れられ、

 

それでいて自分自身も自然体でいられるという間柄が、本当の意味でのいい関係性ではないでしょうか。

 

 

そして、これがとても重要。

「親しき中にも礼儀あり」

 

 

「親しい」=「ALL OK」ではないのです。

 

どんなに親しい中であったとしても、

踏み入るべきではない領域はある。

 

 

 

いろんなもの、情報が溢れかえり

ストレスの多いこの世の中で、

 

自分自身の日常生活を、そして人生を、

より快適に豊かに過ごしていくため、

 

自分にとって必要なもの、こと、情報、人間関係などを見極め、必要最低限の中にそれらが最大量詰まったライフスタイル、

 

 

これが私の目指す生き方です。

 

 

 

物事を考えるとき、

いつでも主語は「私」であるかどうか。

 

「誰か」ではなく、「私」がどう考えているのか。

 

 

それは、すべての行動の責任、決定権が

「私」にあるということ。

 

 

自分の人生は、誰のものでもない。

「私」のもの。

 

 

みんな今日も一生懸命に生きていて、

生かされています。