M先生

K大学 医学部、社会学 博士

ブラジル研究
ロックフェラー財団 によるナバホインディアン調査に日本人として初めて調査隊に加わった人。

A研究所 所長





私の学部での卒論は文化人類学👽
対象地域 日本。





先輩方は、アンダルシア研究→フィールドワークでスペインへ1年✈️
ブラジル研究→ブラジルへ✈️
研究対象地域が日本だった私以外のゼミ生は
研究地域へ留学してしまうため一年以上学年が上の先輩と発表を行う感じに。




「恐怖のMゼミ」(活動が激烈な上にテーマにしっかり言及して真意を捉えないと、何年やっても単位貰えないから)の異名がついていたが、私がやりたい研究をさせてもらうにはここしかない🔥🔥🔥と決心して飛び込む。




ドクターMは、異端児。
風貌も、異端児風👽
専門は社会学なのだが、文化人類学のみならず
自然人類学
骨格を見てその文化の傾向を研究する等をやっていたために、医学部にも入っている。
医学知識が何処まであるかは不明だが、当時20歳の私が慢性膵炎と診断された話をすると




ジロっと一瞥され、
👨‍🦰「お前のRootsは、貧困層で農民だよ。脂質を分解する身体の機能が弱い」
と、言われた😳なぬー!





型通りの教科書を教えようとする教授の中に混じり、完全な異端児。



、、、、しかし。




今思えば、ほぼ初対面の時に私の身体の状態を言い当てられてるやん🥺




今は故人😔(数年前にお亡くなりに)




こーゆー方を雇う資本が海外だから、いかん。
日本人本当に惜しい方を、惜しいまま亡くしているのに、誰も偉大さに気づかない。悔しい。



私は遺された先生の書物を、読み返すだけだ。




※今、私の学生時代と違い
書物はネットでサクッと検索して手に入る✨
KindlePaperwhite買えば数千冊持ち歩き可能😁
ブルーライトカット、目にも優しい