続き


2日目

大分別府港~湯布院


早朝大分港へ到着、そのまま港近くにある、竹瓦温泉へ。温泉自体に駐車場はないので近くのコインパーキングへ。温泉の周囲は道が細く、飲み屋さんの看板がせり出していて、あわやぶつかりそうになりましたがなんとか回避した次第です。

竹瓦温泉は明治からある温泉で建物も昭和初期に建てられたとか。そこで砂湯初体験!!浴衣をきて入浴するので不思議な感覚。湿った砂って、ものすごく重い…この後内湯に移動、ここでは温まるのみ、石鹸類を使って洗える感じではないのでご注意を。













午前中、名勝「地獄めぐり」聞きしに勝る凄さ、自然の力をかんじました。












お昼ご飯は、東洋軒へ。

とり天発祥のお店だけあり、着いた時もそれ以降もずっと満席でした。30分程待ち2階席へ。明るく清潔な店内でとり天定食を堪能!!ホントに美味しくて鳥好きとしては最高でした。

もちろん、八宝菜、酢豚も美味(*´༥` *)








食後は近くの「グリーンスポット」という喫茶店へ。

実はこちら、若かりし頃親友と訪れ、生まれて初めて水出しコーヒーを味わった思い出のお店です。今回別府港に行くことを決めた時に、主人に懇願し連れてきてもらいました。

変わらぬお店、変わってしまった店員さん、懐かしさと新しさが交錯していましたが、コーヒーの美味しさはかわらず、ゆっくりさせて頂きました。











ここからは「RVパーク湯布院」へ向けてはしります。

鶴見岳を通過し由布岳を見た時に、息を飲むような雄大な景色に車を停め、少しだけ散策しました。

駐車場は雪が残り、日陰のせいかアイスバーンになっていて、降車時には滑ってしまいました。尻もちつかなくて良かった(*^_^*)







RVパーク湯布院は、陸自湯布院駐屯地近くの小高い丘の上にあり、湯布院駅まで1.6kmくらい、観光地である湯の坪街道までも1kmくらい、と、とても便利な所にあり、広めの電源付サイトです。ただ、予約と料金体系が分かりにくかったので看板に書いてある管理会社に電話で問い合わせました。私たちとほぼ同時に来られた方も同じく問い合わせておられました。

どうやら予約時の番号等はあまり関係ないようで、1回3500円ではなく、出し入れの度に普通に精算が必要。ですので出し入れはするだけお金がかかりました。あと、高額紙幣は使えないので気をつけて下さい。(翌朝知らなくて出庫できず、慌てて主人に近くのコンビニまでお金を崩しに走ってもらいました…( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ก ))


車を停め、自転車に乗り換えて湯布院を散策しました。

湯の坪街道はとっても賑やか!コロッケ・唐揚げ・チーズドッグ…美味しそうと思いつつ横目で通り過ぎ、オルゴール館でしばし癒され、金鱗湖をみて一旦Michelle号へ。









夜は地元のお姉さんに教えて頂いた「乙丸温泉」1人200円をお賽銭箱に入れて入浴しました。アメニティはないので持参します、シャワーがなくカランで流します、お湯は少し熱め。

地元の方が集う共同浴場で芯まで温まりました。

お夕飯はセブンイレブンのお惣菜を買い込み、車内で。これぞキャンピングカーの醍醐味!!

ウダウダしながら夜が更けていきました…