手取り１６万円の普通の会社員から起業をして
今は起業のやり方や、集客のやり方を教える
起業コンサルタントとして活動をしている
小林みほです。
私自身は息子を妊娠３ヶ月の時に起業をして
特技も趣味も資格もありませんでしたが
「何をやったら良いのか」
「そこからどうしていったら良いのか」
などを学び、実践していくことで
今起業して１年半を過ぎました
現在は自宅で起業をして
◆時間にも
◆お金にも
◆場所にも縛られない
働き方をしています
今日は
【誰にも復帰を望まれなかったこと】について
お話していきます
「出産したら戻ってきてね」
「待ってるよ」
息子を妊娠して
産休直前、私はそんな甘い言葉を
期待してしまいました
お腹が大きくなるにつれて
出来なくなることは
どんどん増えていったけれど
「この子を元気に産んだら
また以前のように働くんだ」
そう意気込んでいたのは
私だけで
「産休、育休まで終わったら
このまま辞めるんでしょ？」
「戻ってきても保育園からの呼び出しばっかり
で仕事にならないわよ」
周りからは何度もそう言われました
私は
「そんな事ありません。
また頑張ります。」
そう言い返したかったけど
言えませんでした
なぜなら
それは事実だったから。
辞める気なんてさらさらなくて
戻る気でいたけれど
確かに息子の用事はきっと多くなる
まだ幼い息子はきっと体調を
崩してしまうことも多々あるでしょう
そんな時
夫はいるけれど
すぐに対応できる距離に勤めていないから
ママである私が対応するようになるんですよね
それが嫌なわけじゃない
なんだかんだ言ったって
自分の息子が１番大切で
私が守っていきたいから
しかし
だから
もう仕事はできない
寧ろ
辞めた方がいいんじゃない
といった空気がとても悔しかったです
そして
そのことを否定したくても
心のどこかで
「そうだよな…」
と否定しきれない自分にもまた腹が立って
悔しかったです。
そんな時
産休に入る１ヶ月前
お腹の中の息子に
先天性の病気があることが分かり
大学病院へ救急搬送されることになりました
入院は３ヶ月に渡り
絶対安静
トイレにも１人では行けない状況
コロナ渦だったこともあり
夫にも会えず
私は出産しました
別に誰も悪くない
そう思いたかったけど
病院の天井を見つめながら
私は自分を責め続けました
息子が出来た時
息子と仕事、キャリアを天秤にかけてしまった
私のせいであったと今でも思います
なんであんなに仕事をすることに
こだわっていたんだろう
なんであんなに自分のキャリアに
執着していたんだろう
自分のキャリアなんかより
大切なものがあることを
息子が教えてくれました
幸い今息子は病院通いをしながらも
生きていてくれていますが
でも
もうそんな思いはしたくない
もっと
周りの大切な人を
息子を大切に大切にしたい
会社の中の自分の居場所の
心配ではなく
いつも家族の心配をしていたい
そして
息子の隣に笑顔でいたい
なので私は
これから先
家族と自分を大切にできる
起業という働き方を選びました
起業後
私自身は
大切なことはキャリアではなく
自分の経験を活かして
どう人の役に立てるかを
大切にしながら日々活動し
息子の体調に合わせながら
仕事をすることが出来ています。
息子の機嫌が悪いときは
とことん付き合います
息子の具合が悪いときには
いつでもすぐに病院へ連れていきます
息子が楽しそうな時には
私も笑顔でいることが出来ています
「このまま辞めるんでしょ？」
と言われてしまったときは
悔しかった気持ちも
大切なものを
心から大切にできる働き方で
毎日楽しく仕事が出来ています
皆さんは
今、大切な家族を
その家族との時間を
大切にできていますか？
子供が５歳になった時
夫と家族になってから１０年経った時
気がついたら年月が経っているのではなく
「あの時楽しかったね」
「あの時笑っちゃったよね」
と話せるような時間を過ごしていきたいですね
そして
その時に
「ママ、仕事も育児も頑張ったんだよ」
と自慢げに家族に胸を張って言えたらいいですね😊
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