鍼灸師 オイルセラピストの山本実穂です(^^ )
先日、
お弁当を食べていた友人の元に、玉ねぎアレルギーのある方が合流しようとした時のこと。
ん!? 玉ねぎのニオイがする!!
…と
その部屋には近寄れず、みるみるうちに具合が悪くなっていくからビックリ!
えー!?(((((°°;)
そんなに玉ねぎのニオイする?
というか
食べなくてもニオイだけでもダメなの??
そう。友人も、その方が玉ねぎが
食べられないことは知っていたのですが
アレルギーではなく《好き嫌い》だと
思っていたそうなのです。
『私、玉ねぎ食べられないんだよね。』
と言われた時
↓↓↓
① 玉ねぎが好きじゃないのかな?
② 玉ねぎのアレルギーがあるのかな?
どちらを思い浮かべますか??
①の方が多いと思うのですが
これはある意味では仕方のないことで、
アレルギーで食べられない人より、好き嫌いで食べられない人の方が圧倒的に多いから
だと思うんです。
自分にアレルギーのない人は、何かを食べてアレルギー反応が出るという感覚がありません。
(家族や仕事などで身近なところにアレルギーの方がいる人は例外ですが)
ただ例外なのは
卵、小麦粉、そば粉、ナッツなどなど
有名なアレルギーの場合。
玉ねぎやネギが嫌いな人はよく聞くけれど
加熱すれば食べられる人が多いし、あまり
アレルゲンとして騒がれないですもんね。
人は【自分の中にある情報や経験】を元に
目の前の出来事を考え、判断しています。
私はこの話を聞いて【玉ねぎアレルギー】がしっかりインプットされました。
こうして
自分が聞いたこと、経験したことが積み重ねられて作られていくのがいわゆる【常識】ですが、それぞれが【自分の中の常識】の世界に生きているということですね。
世の中は自分が知らないことだらけ!
「なるほど〜!そういうこともあるんだ!」
という相手の立場に立った受け入れ言葉に変えると
自分も周りの人も、コミュニケーションがすご〜く楽になりますよ
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪
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