独身時代にやらずに後悔していること
昨日は、娘の誕生日の
お祝いをかねて
家族でレストランに行って
ご飯を食べました。
そのあとは、アンパンマン
ミュージアムに行き
帰りはケーキや朝食の
パンを買って帰りました。
何気ない日常が
幸せだなと感じる日々です。
そんな中
独身時代にやって
おけば良かった
と後悔していることがあります。
大きなチャレンジ?
もっとたくさん
恋愛しておけば良かった?
旅行や遊ぶこと?
違います!
それは、もっと目の前のこと
“日々の暮らしを
大切にすれば良かった”
ことです。
昔の私は、
自己肯定感が低く
承認要求が強かったのです。
つまり
自分を見て欲しい!
もっと認めて欲しい!
と思っていました。
そんな承認要求が強い
私がしていたことは
当時、流行っていた
Facebookに
ホテルのアフタヌーンティに
行った写真や
素敵な会場で
キラキラ女子グループで
セミナーを開いた写真
空港のオシャレな
レストランで撮った写真
影響力のある方と
撮った写真をアップすることで
いいねの数が欲しい!
憧れられたい!
と思っていました。
実際は、
恋愛がうまくいかない恋愛難民
心のどこかで満たされない
虚しさを抱えていました。
そんなとき
今だから分かりますが
自分の暮らしを
大切にできていなかったのです。
なぜなら、自分を価値ある存在と思えていないから。
収入がアップしたら
常に自分磨きのセミナーや講座に投資。
その傍らで
冷蔵庫も電子レンジも
学生時代からのものを
使い続けていました。
朝食はコンビニのおにぎり。
昼食は会社で
1000円支給されるなら
¥600円くらいに
切り詰めて節約していました。
スーパーでセールのものを
カゴに入れて
毎日同じレパートリーの
ご飯を作って食べていました。
当時、副業もしていて
プラスの収入があってもです。
恋愛は、そんな内面を
見事に映し出すんですね。
自分の気持ちを大切にできない
素の自分を見せられない
上部だけの関係
心の奥底にある虚しさ
寂しい気持ちを映し出す
そんな出会いばかり
でした。
今では、自分の価値や魅力を
ちゃんと理解して
それを解ってくれるパートナーに
出会えています^ ^
なぜ、ふとそんなことを
日常で思ったかというと
結婚して
色んな場所を夫と
2人で旅行したり
娘が生まれてからは
3人で素敵なホテルに
泊まったり
憧れていたことは
叶っていきました。
でも、それは今では、
自分の価値を
示すものではないのです。
自分を高く見せてくれるものでもありません。
幸せな日常の一部なんです。
それ以上に
美味しいパンと
ホットココアを用意して
過ごす朝に
夫が近所の美味しい
カレーを買って来てくれて
一緒に食べるランチに
洋服や部屋も
自分にとって
居心地の良い空間に
目の前にある幸せに
満たされる日常に
気づいたんです。
なんで、こんな
何気ない毎日に
感じられるものを
特別な時間
特別な場所や人
そんな外にあるものに
求めていたんだろうって。
それらを得るには
いつも対価が必要でした。
でも、どんなに時間やお金をかけて
対価を払っても
本当に欲しかったのは
当時、得られなかったんです。
そのために、さらに自分を否定していました。
自分に問題があるんだって。
あの家庭に生まれたせいだって。
もう私は幸せになれない星に生まれたんだって。
あのとき、自分を大切にして、身近な暮らしを豊かで幸せにできたら
もっと自分の魅力や価値を実感できることをたくさん体験できたなって。
何が言いたいかというと
あなたがもし、婚活で
誰かと比べたり
自分の幸せが見えなくなったら
気づいてあげてね!と伝えたい。
あなたがもし
婚活でうまくいかない状態が続いたって
好きな相手から
既読スルーされたって
仕事の人間関係で
悩んでいたって
映えない毎日だって
あなたは変わらず
素敵な存在なんだって
誇りをもっていいんだよ。
ただ、そんな素敵な存在を
お粗末に扱っちゃって
心の声を無視したり
自分なんて...と思って
価値を抑えていることで
違う現実を受け取っていただけなんです。
今度の休日は
美味しい朝食のパンを買って
コーヒーや紅茶で
素敵な朝を迎えましょう♪
予算の範囲で良いので
寝るときの寝具を
あなたにとって
心地の良い手触りのものに
変えてみましょう
あなたの暮らしを通して
自分愛しむ行動が、時間差で
人間関係や恋愛へと
影響していきます
誰もあなたの未来も価値も
推し量れないから
自分で与えよう
最高の未来を