昨日は、ムスメの三才児検診。

自宅で目と耳の検査票を埋め、

尿検査のための尿を採取。

問診表に答えを記入し、保育園の

早退時間を調整し…



何とか、受付時間に到着!



ちょうどいつもならお昼寝している

時間に検診なんですよね…

保育園に行かない子は、もう

お昼寝しないのかしら???





検診はつつがなく終了し、一安心。

「痛くないから、泣かないでね」

と話しておいた歯科検診も、

おとなしくこなせました。

乳歯がはえ揃い、虫歯もゼロ♪





こういう定期検診って、行くと

いろんなことが分かります。



以前住んでいた品川区は、育児支援に

力を入れていることで有名。

お隣の○○区は、そうでもない…。

○○区にもママ友がたくさんおり、

定期検診の後で、あまりにも

違いが多かったので驚きました。



もちろん、検診の内容は同じ。

違うのは保健師さんや事務の方の対応。



品川区はあくまで優しく根気づよく、

育児のお手本になると言うか…

とにかく、母親たちが元気になって

帰宅できる雰囲気。



○○区は、あくまで聞いた話ですが

みんなツンケンしていて冷たいらしい!



「グズグズしないでください」

「それは全然ダメですね」

「まだ○○出来ないの?」



…といった言葉を投げつけられ、

ショックを受けて帰ってきたママ、

一人や二人ではありませんでした。



ただでさえ、初めての育児には

不安がつきもの…

そんなこと言うなんておかしい!



歯科検診ひとつとっても同じ。

品川区は、天井やライトに

子供が好きなキャラクターが

たくさん飾られてあり、看護師さんが



「あ!ミッキーがいるよ!」



などとおどけてくれます。



○○区では、飾りはもちろんなし、



「暴れないの!」



と無理矢理押さえ付けられて

恐怖でわめく子供たちばかり、

辺りは大騒ぎだったとか。





子供や育児に対する想いって、

こういう部分に出ると思います。

大人だって、健康診断って

決して楽しくないですよね?

増して子供は…地域に任せずに、

全国的にここを徹底して欲しいです。





ちなみに、私が今住んでいる地域は

幸い品川区寄りです。

みなさん、ハートが感じられて

ほっとして帰ることが出来ました。





さて、地域の育児取組み方針以外に

もうひとつ、非常に参考になること。

それは、他のお子さんの成長を

じっくり見る機会になるということ!



同じ学年の子供でも、小さいうちは

生まれ月が違うとかなり差があります。

その点、検診では、生まれ月も

ほぼ同じ子供ばかり!



比べるわけではないけれど、

やっぱり参考にはなりますよね。



周りの子供に対して我がムスメの

特徴は…うん、ごく普通!

ただ、短所として人見知りが

人一倍強く甘えん坊なこと、

長所として聞き分けが良くて

落ち着いていることがあるな、

と感じました。



長所については、当たり前と

思わずほめて伸ばす必要が

あるでしょうし、短所は短所で

少しずつ克服していけたら

いいですよね!



なにはともあれ、無事な成長に

心から感謝です。