ほんとうにほんとうに残念だったけど、
何なのでしょう…このすがすがしい感動は。

チームがひとつになることで、目にみえない
不思議な力が、どんどんついていったような
気がするのは、私だけじゃないと思う。

負けてしまったけれど、駒野選手のせいじゃないよ。
あの中田選手だって、はずしたことあるんだし。
そんなことあったっけ?ってことになるよ、時間が経てば。
川島選手のせいでもない。
歴史に残る、素晴らしい試合だったよ。

試合が終わった直後の、長谷部選手のインタビュー。
悔しくて仕方ない状況の中、キャプテンとしての
冷静な受け答えから、人柄が感じられた。

「声援も批判も力になりました」
本田選手のコメント。
達成感からでる、立派なコメントだったよ。
長友選手も立派だった。

会場を後にする駒野選手に、一言お願いします…
そっとしておいてあげてよ~

岡田監督…う~ん。
試合直後に、精も根も尽き果てた状況なのは
わかるけれど、今後の日本サーカー界についての
質問から逃げるようにインタビュー終わらせちゃった…

この場面で、質問した側もどうかと思うけど、
監督よりも、選手のほうが冷静に受け止めて、
気丈に振る舞ってる気がしたの、私だけかな…

とにもかくにも、監督・選手・スタッフ皆さん、
感動をありがとう!


もうひとつ…サンヒョク自殺の報道が。
(私の中では、どうしても冬ソナのサンヒョクなのです)

自殺なのか、発作的だったのか、原因が何だったのか、
真相はわからないけれど、自ら命を断つこと、
これだけはしちゃいけないことだよ。

生きたいと思っても、叶わない人だっているのに。
間違ってリセットボタンを押してしまったのかもしれない。
でも、命は戻ってこないんだよ。

起こってしまったこと、時間の巻き戻しは出来ない。
冥福を祈ることしか…



感動と、悲しい知らせ。
いろんなことを考えさせられています。