〜自分は後回し癖からの卒業〜

 

自分を大切に、

○をつけれる自分になる!!

 

アサーティブコーチ

西村 美穂です🐌

 

 

 

 

子育てしてると、

やること多すぎて、

冷静さを失うことって、ありません?

 

 

 

 

 

そこで、親の義務と役割が

ごっちゃになっちゃいがち。

それを、見直しをするきっかけになれば。。。

というお話をします。

 

 

 

 

 

親って、

【こどもの命を守る】

 

という

義務があるんと思うんです。

 

 

 

 

 

 

すごく極端なことをいうと、

それだけできてれば、あとは、

何もしなくてもいいよね。

 

 

と思っています。

 

 

 

 

 

 

だけど、現実は違う。

遊びにいけば、お友達との遊び方を

教えたり、おもちゃの使い方を教えたり。。。

 

 

 

 

保育園や幼稚園にいけば、

服はどんな服を、おむつは何枚、

通園の準備を

「(保護者さん)よろしくお願いします」

です。

(もちろん、赤ちゃんにはできないので、物理的に当たり前なのは重々承知です。)

 

 

 

 

 

 

小学校にあがれば、

「宿題みてあげてください。」

「最近、お友達とのケンカが多くて」

「生活リズム整えられるようにご協力お願いします。」

(保護者様へ)

 

 

 

 

 

と、

親の役割って、

外部から求められることって

めちゃくちゃありますよね。

 

 

 

 

 

そんな中で生活してると

「親なんだら、あれも教えておかなきゃ」

「これも、やってあげないと困っちゃうよね」

「ケンカして、傷つけても傷ついても嫌やんね。。。」

「しつけは親の義務でしょ」

 

 

と、

【命を守ること】さえしてれば。。。

なんて概念が消えて行くほど、

頭も心も体もフル回転しませんか?

 

 

 

 

 

でも、

そんなときこそ、

ちょっと立ち止まって考えてほしいんです。

 

 

 

 

先日、我が家の夕食はお好み焼きでした。

 

焼きながら食べていたので、

食べるのが早い息子たちに、

焼きが追いつかず、

 

 

わんこお好み状態で、

焼きたてほやほやをお皿へ渡しました。

 

 

 

 

 

 

そのとき、小さい頃は

「熱いから気をつけてね〜」って、

声かけてることが、多かったのですが、

 

 

そのときは、焼くので必死だったので、

何も言わずに、お皿に入れました。

 

 

 

 

 

早く食べたい息子たちは

すぐ口の中に入れたもんだから、

「あつっ!!」って、なったんです。

(そりゃそうだ〜)

 

 

 

 

 

 

そのとき、

「そら、熱いやろ!!冷ましてから食べーよ!!」

 

 

って、必要以上に、強い口調で

子どもたちに言ったんです。

 

 

 

 

そのとき、

「なんで、そんな怒ったん?」

って、自分でも不思議で、

考えてみたら。。。

 

 

 

 

そのとき、バタバタしてたとか、

元々イライラしてたなどの

いろいろな要因は、他にもあったのですが、

 

 

 

 

その一番の根っこにある感情は

「私が、あついよ!!って、

声かけなかったから、

舌やけどさせてしまったかもしれない」

 

という、反省の念でした。

 

 

 

 

 

 

 

でも、冷静に考えると、

それって、親が、反省することなのか?

「熱いよ」って、言わないことは

だめなのことなのか?

 

と、思ったんです。

 

 

 

私の中の答えはNOでした。

むしろ、「熱いよ」という方が、

子どもの成長を妨げることにもなりかねない。

 

 

 

子どもたちの目の前で

プライパンからお皿にいれました。

その一部始終を子どもたちはみています。

 

 

アッツアツのフライパンから

お皿にだいぶさせたお好み焼きを

冷まさずに、すぐ食べたらどうなるか、

自分の身に何が、起こるのか。。。

 

 

それを、考えたり、経験して学ぶチャンスです。

 

 

結果、舌をやけどして

しばらく痛い思いをするかもしれません。

でも、それって、

私達大人も通ってきましたよね?!

 

 

そうやって、対処法を

自分でも知りましたよね?!

どれくらい冷ましたら、

自分が食べられるようになるのか

感覚で掴んでいきましたよね?!

 

 

 

舌のやけどって、かなり厄介だから、

避けられるなら、避けさせてあげたい

そんな「親心」はわかりますが、

 

 

 

 

 

転ばぬ先の杖が、太すぎると、

転ばないように、自分で考えたり工夫したり、

失敗して学び、這い上がる経験が、

減ります。

 

 

 

 

見守るのって、

かなりの忍耐力が必要だと思うので

つい、手や口を出したり、

子どものマイナスな経験を

自分のせいにしてしまうことって、

 

 

子育てしてると、経験あると思いますが、

親の仕事は【こどもの命を守ること】

これだけできてれば、ハナマルだ!!

 

 

 

と思っているくらいで、ちょうどいいんです。

そのほうが、親子にとってよりよい子育てが

できると思います☆

 

 

 

 

見守るって、できてるのかなぁ?って、

ふと考えた方は、

ぜひ一度私には会いに来てください☆

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