お兄ちゃんと妹含めて
自閉症と知的障害の育児が
10年以上になりましたが

(20年以上の方に比べたら
半分のペーペーですが。。あせる

毎年の個人面談
今年も新しいクラスでスタート

妹の個人面談でのこと

今年は
小学3年生

妹は、軽度知的、自閉症あり
ですが
半分も学校へ
行ってなかったのもあり
勉強の遅れがあったり

知的障害もあるので
『覚える』ことが難しく

とくに
算数は『引き算』
都度、教える必要があったりします

自宅では、引き算の練習を
していて、☝の事を伝え
学校の算数はどんな感じなのか
聞いてみました

そこで
返ってきた、第一声が

『本当に
算数できないですね』

うん、それは分かります

分かるけれど、情報が欲しくて
聞いたのです

別に
『ほんっと!できない!』
を聞きたい訳では
ありません

ついで、出てきた言葉は

『お兄ちゃんは
できるのにね』

と言われ

妹の面談しているのに
今、関係なくない真顔?(心の中)
そして
しばらく、お兄ちゃんの話ばかり
していました(1人で)

私の育児方針は
兄と妹を比べる育児はしません

誰が、されても
嫌でしょう

私は笑顔で
『そうですね』
とだけ返しておきました

そして本題の
『算数は今はどんな勉強をしてるのか』
『別に、いいんじゃないですかぁ?
◯◯ちゃんのペースに
合わせてますよ』

『別に、いいんじゃないですかぁ?』

の一言にも目がテン無気力

子供にだけは
あたらないで欲しいなと
思いました