それは突然でした。


2月に子宮蓄膿症の手術を受け


元気になりご飯もよく食べ、おやつも必ず


要求してチュールも食べ


お腹をマッサージしてとゴロンと横になり


撫で撫でして満足になったら


テレビを観ているお父さん(主人)の足の間に入って


寝るのが日課でした。


前日までそうだったのに


翌日


嘔吐してご飯を食べず部屋の隅っこで


じっとまるまっていました


嘔吐はたまにあるのでそのうち元気になる


と思っていました。


そうだ!トイレに行ってない!


これはヤバい!


病院に連れて行きました。


先生が検査の結果


危ない状況です。


この子は腎臓が片方しか機能していない


(近くの公園で事故に遭ったのか足を負傷している


のを保護してそれからうちの子になりました)


その時に腎臓の片方もダメージを受けていたようです


入院して治療をしますが


予断を許さない状況です。


治療中に亡くなる可能性もあります。


😨😨😨先生の言葉が遠くで聞こえます。


その日の夜中、先生から電話があり


薬が効かない。


朝まで違う薬を使ってみますが


どうしますか?


僅かな望みをかけてお願いしました。


朝、連絡ありやはり


改善されない。


このまま病院で亡くなるかもしれない


すぐ迎えにいきます!


ぐったりして息の荒いサビちゃんを


連れて帰りました。


もう起き上がることが出来ないサビちゃん


猫ベッドに寝かせ


冷たい体を温めるためカイロを入れました。


主人が水で湿らしせた布を口に持って行きます


少し舐めてじっと私たちを見つめています。


眉間を撫でると目を細めて


またじっと私たちを見つめます。


ふと気がついたら


荒かった息が止まってる


綺麗なグリーンの目を開けたまま


静かにお空に行きました。



涙が止まらない。


これを書きながらも涙が止まらない。


先住猫のクロちゃんと同じ所に埋葬しました。


大好きだったクロちゃんと会えたかな。


喪失感 脱力感 疲労感


まだ 家の何処かにいそうで


名前を呼んでいます。


仕事から帰って玄関あけたら迎えに来て


くれてそうです。


お布団に入ったらチョンチョンと


手でノックして入れてと言ってきそうです。


台所にいたらご飯まだ?


と見上げてきそうです。


これがペットロスでしょうか。


まだサビちゃんのグッズを片付けられません。



一晩中、治療をしていただいた先生ありがとうございました。


サビちゃんうちの子になって13年


ありがとう 癒しだったよ。もう苦しくないよね。


虹の向こうで幸せに暮らしてね。




皆さん ペットロスからの立ち直りどうされましか。