久しぶりに次女のこと。次女テーマでしばらく日記的にアップしようと思ったのですがわたくしの性格上、1テーマブログは期間限定でも無理でした。ほんの少しでも期待してくださった方、いらっしゃったらすみません。自分自身ぞっとする飽き性で。
中2に進級した時、次女本人も今年度は頑張ろうと決意した気持に嘘はないようでした。
へぇ、次女の心にもそういう節目とかあるんやなと。ちょっと感心した4月、
「中1の出席日数や成績は高校受験に全然カウントされないからね」と長女に何度も言ってもらい、本人もその気になっていたのでしょう。長女自身、中2の1年間不登校だったので説得力あります。※私立志望ならこの規格はちょっと違います。念の為。
そして中2、新年度スタートから一週間が過ぎた頃、私の送迎はもういいと言うからひょっとして軌道に乗る?と思いましたが期待はせず、様子を見ていました。(ああもうね期待するとか期待しないとかもめんどうで何も考えていませんでした。成るようにしか成らないんざます。)
人生はそううまく行くものではありません。ある夜、消灯した時に突然嗚咽のように泣き始めました。
「どうしたん?」
「わからない」
「・・・・」
かくして中間テストは受けられず自宅ベースの日常に戻りました。長女のアドバイスで中1の時からテストだけは毎回受けて来た次女、よほどの不調です。
私の予想ですが次女は自我に目覚めちゃったんでしょう。点数など気になり、スムーズに学校生活できてる周りと比べてしまったり、大事なことですけど。
「何なら中卒でいいやと思ってるんですよ。」
と私はかかりつけの先生に随分前に言ったことがあったのですがその先生はその言葉を今も覚えてくれていて折に触れ素晴らしいと褒めてくれます。
私はそんないいこと言ったのかな?先生の臨床経験上そこまで言い切る親は今のところは私だけだそうです。
素晴らしいかどうかはわかりませんが私は同じことで3日以上悩むことができないので面倒くさくなってそう言ったのです。
これを書いている今も時間は過ぎていて次から次へ美味しそうなものや行きたい場所、やってみたくなる事が飛んくるではありませんか。
どんなに美味しくてもジャムやワインの瓶になにも貼ってないと、どこの何?となる。相当のラベルがほしい。同じ商品なら近所のスーパーではなく都会の高級感ある店に並んでいてほしい。概ねそういうものです。
長女や次女がスムーズに登校できる子であれば私もそういう一般的な考えの親だったろうなぁと思います。二人のドラ娘がことごとく私の平凡な甘い妄想を砕いてくれ、それはいいことなのかな。未知に満ち満ち私はブツブツいいながら飽きず過ごせているのかもしれません。
中2病と名付けられるまさにその中2。
さてどうなるのか。
to be continued..
多分(笑)