夏まゆみさんの講演会。もったいないって褒めよう。 | 湘南エリア・たまに関西 mihitaのブログ

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高3&中3の娘2人。
趣味・・散策、旅、俳句、

聴衆が今か今かと舞台の袖を凝視する中、夏さんは客席の後方から登場されました。映像での演出プラスαもあり最高のツカミでした。

チラシには神奈川県出身とだけ経歴にあったのですが夏さんもH市出身で私たち誰もが知っている市内公立小中学校卒だとカミングアウトなさった時は

ええっびっくりおおっと、会場は拍手喝采パーとなりました。

開催者側のある方に☝️出席ませんか?と聞かれた時、

夢をつかむ?能力を輝かせる?
ん~チーン

こちらの大先生が指導なさってるのは夢と希望にみちみちた、何千何万のハイスペック・ティーンの中から更に針の先ほどの狭き門を通過した超精鋭部隊だよね。

そのような優秀なお子様達ばかりと接してらっしゃる方の考えや教えが〜

うちのドラ娘らに通用するわけないやん真顔✊と思った。

けど。これも何かのご縁だ。 
そうそう会える人でもない。
会場最寄小PTA 会長として歓迎と敬意を込め出席しました。(笑)

平塚市中央公民館大ホールの緞帳👇
結果を評価するのではなく、取り組んだ事をまずは褒めよう。

与えるのではなく贈る
教えるのではなく伝える
あと一個はなんだったっけな。

長所と短所は表裏一体

同じ事を他の人が行ったら響かない場合もあるんだけど夏さんは様々な実体験を例に、且つメンバーの子達の名前をあげ、隠すことなく笑いを取りながら話してくれそれらはとても現実的だったから世界に引き込まれていました。骨の髄まで現場の人ですね。

うちのようにマイナス100みたいな子を0にするのも大変ですが、芸能界の経験0の子達を100にも1000にも成長させスターダムに乗しあげる苦労も並大抵ではないんだなと、気づけばわがことのように聴いていました。

もったいないという言葉をたくさん使おう。
というところが印象に残りました。

×××しちゃだめよ
どうして×××なの
×××しなさい

という否定形よりは

せっかく○○○なのに。もったいないなぁ
○○○だったら
○○○したらもっとよくなるよ。

と褒めながら提案する形。

☝️これはいいなと思いました。
あとこれ👇
質疑応答の時間、会場から
夏さんはご自身が大変な時、自分自身にかけている言葉はありますか?という質問がありました。

私はまだ成長しなきゃいけないのか。
そうか。わかった。
これ以上成長したら仙人になるんだけどなぁ。
(笑)