あたしは弟に頼まれていたので・・

はしゃぐ子供達の世話をしました。


甥のクラスの先生がわざわざ葬儀の場所を調べてお通夜に来てくれました・・
そしてお焼香が終わった後・・

クラスのお友達が甥に書いてくれたというお手紙を渡してくれました。


みんなからのメッセージは本のように閉じてあって・・

それぞれに絵を描いてくれたりメッセージを残してくれたりしています、。


みんな自分のおばあさんが亡くなった時辛かった気持ち。

大切な人を亡くした時どんな気持がしたのか?

死ぬという事に直面した子供達の素直な気持ちがそこにはありました。


きっと甥のクラスの先生は今回の事で

死についての授業を開いてくれたのでしょうね。


子供達の心を覗かせてもらって本当にビックリでした・

あたしが思うよりもずーっとしっかりしているんですね。


あたしは甥と姪っ子と親戚の子供達をみんな集めて

ひーくんのお友達の書いてくれたお手紙を読み聞かせました。


子供達は初めて今日大好きな人とさようならします。

姪や甥は・・一生懸命聞いていました・・


きっとまだ死ぬという意味もよくわからないのかもしれないけれど。。

ちゃんと死という事がどんな事なのか少しはわかったはず。。


私も・・大切な人がいなくなるって・・どんな事なのか?

今でも胸に残る思い出がある事・・
大切な人とさよならできなかった事・・なども話してみました・


それから子供達とばぁばの思い出話をたくさんしました・


「ばぁばはね・・死ぬ前にじいじをたたいたよ。。面白かった」

「ばぁばね・・おせんべい大好きだったよ。。」

「ばぁばね。。さっき棺桶の中で寝ていたよ。でも冷たいよ。」


子供らしくて・・かわいい答えがたくさん


あたしはほっぺに手をあてて子供達のほほを触りました。

みんな手が冷たいとキャっキャと騒ぎます。


「ふふふ・・手冷たいでしょ。でもひーくんやまりなのほっぺであたたかくなったよ。

だからとっても嬉しいんだよ。ありがとうね。」

「あったかくなったの??」

あたしは手をつないで・
「ほらあったかくなったでしょ。

手をつなぐと楽しいしあったかいけれど・・ばぁばはもう手をつなげないね。。

一緒に笑えないね。だから・・ちゃんとみんなで手をつなげるのはとっても幸せな事だね。」

「うん。」


「ばぁばはもういないけれど・・たくさん優しくしてくれた事は忘れないでいようね。

ばぁばは冷たくなったぶん。。みんなに温かい気持をくれているんだよ。

今みんなが笑っていたらきっとばぁばは嬉しいね。」


あたしも子供達と遊びながら・・そんな話をしました。