「みにゃさんお待たせしました。。どこに行きましょうか?」

とりあえずダーが以前上司と行ったと言うお店に向ったけれど満席で

空いていなかった。

「飲み屋さんならみにゃさんの方が詳しいですよね。どこか知りませんか?」


「うーん。。この時間だとそうだなー。。この前S君と行ったお店に行ってみよう。。」

ちょうどお席が空いていて、あたし達は薄暗い半個室のようなお席に案内された。


2人で頼んだお酒が運ばれてくるとあたしは適当にお料理を頼んだ。


「ポコくん飲めないのにホントに大丈夫??」

「はい。大丈夫です。。」そう言ってお酒を口にするダー。。


「もう帰ったと思ってたのに・・お家は大丈夫?」

「はい。。連絡してるし・・みにゃさん家にご飯ないって言ってたから気になっちゃって。」


「そうなんだ・・飲めないのに付き合ってくれるなんてありがとう。」

「いえ。。それよりここ感じのいいお店ですね。Sさんと前に来たんですか?」


「うん、、この間のクリスマスのイベントの帰り道、Sくんに

ご飯ないから付き合ってって言われて2人で飲んだんだよ-。。」


「そうなんだー。Sさんとはよく飲むんですか?」

「Sくんとは同じ歳だし。。何度か・あとは何人か別の人とも飲みに行くよー。」


「お酒が飲めるといいですね。。」

ダーは少し飲んだだけで赤い顔をしている。。


ふふふ・・飲めないのに無理してなくてもいいのに。。


お料理が運ばれてくると・・今度はそれを見ては盛り付けが綺麗と喜んで・・

食べると美味しいと感動して丸い目に・・


「みにゃさん。これ好きです。。おそばのサラダお家で作りたい。。」

「ふふふ。。良かったね。。この前来た時に美味しくてポコくんにも食べてもらいたくて頼んだんだよー」

「はい。。あまりこうゆうお洒落なお店こないから。なんか楽しいです」


それから2人で色んな話をした・

と言うより・・


恋人とどんな風に出会ったのか?今までどんな恋をしてきたのか?

どんな人が好きなのか??・・・・・・

あたしはダーに質問攻めにされた・・


あたしは相変わらずマイペースに何杯か飲みながら・・

ダーの質問に答えていく。。


「ねー。。ところでポコくんのお話は聞かせてくれないの・・」

「俺の話はつまんないからいいんです。。みにゃさんのが聞きたいし・・」

そう言ってダーにまた質問をされる・


その夜は・・ダーのペースにのまれて。。

ほとんどあたしの話ばかりをしたので結局ダーの事は何も聞けずに終わった。


そして何故かほとんど飲まないダーにご馳走までしてもらい。。

お店を出た。。


「ポコくん。付き合ってくれた上にご馳走にまでなってしまいありがとう。

今度はあたしがご馳走したいお店に行こうね。。」


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あたし達が最初に2人で行った飲み屋さんはこんな感じでした。。

あたしはよくお酒の好きな男友達や同僚と飲んでいて・・

まさか後に付き合うと思わずに余計な話をしたみたい。


今でもあのお店は最初Sさんと行ったんだと・・

ダーに言われてしまうけれど・・

2人にはちゃんと・・その後があるんだから・・

そろそろ許してほしいなーなんて思います。・(^-^)