でも なぜか まだ視線を感じる・・

 

(あれ。。まだ帰らないのかな?・)


「僕今日車で来ているんです。。だから終わるなら送っていきますよ。」


ダーはまたゆっくりとそう言って・・


「うん。。ありがとう。。でも家が遠いから大丈夫だよ。」


あたしはそんな風に答えた・

 

その頃は2時間近くかけて電車で通勤していて本当に遠いし。。


仕事ももう少し片付けて行きたいなって思った。。


「でも みにゃさんって確か○○に住んでいるんですよね・・」

 

 (んーそうだけど・・なんで知ってるんだろう?言ったかな?)

「うん。。そうだよ。ちょっと遠いでしょo(^-^)o。。」


 (だから送ってくれなくても大丈夫だよ。。ありがとう・・)


「今日は家族がみにゃさんの家の近くの病院に行っていて。

丁度迎えに行く予定になっているんです。」

 

 (あーそうなんだー・・)


「だからついでだし全然大丈夫なので送ります・・」

 

 (あーうん。。そうなのかー・・)


残業をして帰ると帰宅時間も遅いし・・


きっと本当に親切で言ってくれてるんだろうな・・


ゆっくりとした優しい口調だったので・なんとなく断れなくて・・


「うん。。じゃあ送ってもらおうかな。

すぐに終わらせるからもうちょと待ってられる?」


「わかりました。。じゃー僕は着替えてきます。下でまってます。。」


ダーはそう言って帰って行った・・


あーでもあたし・・車酔いするんだったー・・どうしよう・・


まさか話しかけられるとは思っていなかったし・・


タイミングを逃がして・・言うの忘れちゃった・・


初めて乗る人の車で酔って気分が悪くなったらどうしよう。。


でも確か酔い止めの薬は持ってたようなー・・


急いで仕事を片付けたあたしは・・


そう思いながら机の中にある酔い止めの薬を飲んだ。。


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