こんにちは、roです。
結婚6年目、そろそろ本格的に妊活...ヒヨコラブラブ
と考えていた矢先に両側卵巣嚢腫発覚ガーンガーン

両側卵巣嚢腫発覚から手術、その後の経過を綴るブログです。


猫からだ黒猫あたまルンルン音符

5/12、
昨日は待ちに待ったMRI検査結果の日。

卵巣嚢腫について、
GW中は闘病日記ブログ読みまくって、
いろんな可能性を探ってみては
現実を受け止める作業を行ってきた。

いろんな経験者の方のブログを拝見し、
手術をするべきであることを受け止めた。
そして、それは最低限覚悟することができた。

「卵巣嚢腫」
その検索ワードから離れなれない日々。

査読修正中の論文があるのに...。
指導教官と5月中旬に仕上げると約束したのに。

わたしは、
博士課程在に通う大学院生でもある。
それから、昼間は大学勤め。
それから結婚6年目の人妻でもあるのだ。


キャリアや妊活のために、
左卵巣の嚢腫を残すことを選んできた。
左卵巣の嚢腫とは8年程、共に過ごしてきた。


しかし、
今回の検査には驚きの結果が隠されていた。

結果は、
左卵巣 3.9×3.3×3.7㎝
右卵巣 5×4.7×5.3㎝


...右卵巣のほうが大きいんかーい...。


それが一番の驚き。
左卵巣と一緒に見てきたはずなんだが。

そして、
嚢腫の成長速度は同じ人間の中にあっても、
モノによって違うことを改めて知った。


報告書には、
嚢胞性腫瘤を認める。
成熟嚢胞性奇形腫の所見。
悪性を示唆する所見は認められない。
左卵巣には機能性嚢胞と認められる小嚢胞を複数認める。


まとめると、
両側卵巣とも、成熟嚢胞性奇形腫。
腫瘍マーカーも問題なし。
悪性ではなかった。

ついでに、
尾てい骨が折れていることを指摘。
これは小5のとき骨折したときの名残。

機能性嚢胞の小嚢胞が複数認められたことには
特に説明はなく触れなれなかった。

決定事項としては、
右卵巣は5㎝を超えていて
茎捻転するリスクがあるため、
手術をすること。

左卵巣も4㎝ほどなため、
手術可能なサイズに到達。
手術は一度にしてしまったほうがよいようで
両卵巣の嚢腫摘出手術が決定した。



調べていたとおりの病院が2つ紹介され、
先生オススメの女医さんのいる病院にした。


覚悟はしていたものの決定事項に動揺した。
そんな中でも以下の質問は念のためしておいた。

Q1.入院日数は?
A1.1週間程度

Q2.職場復帰は?
A2.2〜3週間

Q3.入院時期は夏季休暇ごろでよいか?
A3.大丈夫。茎捻転のリスクがあるため長引かせないほうがよい。

Q4.これからの妊娠に支障はないか?
A4.ないとは言えない。これまではあまりないと言われていたが、最近リスクについての論文が報告されている。


妊活中のわたしにとっては最後の回答が、
一番こたえる。


とりあえず、落ち着こうとクリニックを出た。

近くのカフェでコーヒーを飲みながら、
大学院の指導教官にメッセージ。

博士論文を計画とおりに進められそうにない旨、早めに連絡を入れておいた。

計画の見直しが必須。。


職場は大学なので夏季休暇が非常に長い。
職場にはほとんど迷惑がかからないだろう。
日程が決まるころに伝えることにしよう。

身内も同様。
実家は片道4時間の地方都市。
心配性の母にも日程が決まってから伝えよう。


旦那氏には夜に改めて報告することに。



そして、
帰りがけ、もうひとつ用事を済ませることに。

実はGW前、
アレルギー性結膜炎&ものもらいで
左顔面が腫れるという眼病を患った。

その時、緑内障と斜視の指摘までうけて、
帰りがけに眼科に寄って帰った。

詳しく検査をしてもらい、
わたしはもともと視神経の窪みが大きくて、
緑内障と間違えられやすいらしい。

いろんな検査を組み合わせて、
視野かけもなく視力も裸眼両目1.0以上。
汚名を晴らせたのだった。
目はまだカユイけど... 。

病院ツアーをしてクタクタな一日。

家の下では満開のツツジが出迎えてくれた。
花はいつも元気をくれる。

つづく

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