うちの子は大丈夫?
親であれば、誰でも
「わが子には健やかに育ってほしい」
そう願っているのではないでしょうか。
しかし現代の子どもたちを取り巻く環境は
「子どもたちが育ちにくい環境」
だと言われているそうです。
確かに、自分の子ども時代と比べると
外で遊ぶ場も少なくなり
部屋の中にはYouTubeやゲームなどの誘惑も多数。
共働きの家庭も多く
子どもたちが自由に遊べる環境が
少ないなと日頃感じています。
このような状況がもたらす
子どもたちの成長への影響は
どんなものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、
子供の発達を邪魔する3大ストレスと対策について
お伝えしますね。
ストレス① 生活の乱れ
子どもに限らず、大人にも言えることですが
イキイキと毎日を過ごすためにも
生活リズムを整えることは大事です。
生活リズムの乱れは、
子供の脳や心の発達に
大きなストレスを与えてしまいます。
基本中の基本ですが
意外に守れてない人は多いかも。
生活を見直したい時に
一番最初に改善したいポイントです。
対策としては
早く寝ることに限ります・・!
子供が一人で寝れないのであれば
ママやパパも潔く寝ること。
残ってる仕事したいとか
一人でゆっくりしたいなっていう気持ちは
分かりますけどね(´Д`。)
(以前の私もそうだったので・・・)
親が早く寝るようになれば
子供たちも早く寝るようになります。
(今ではすっかり朝活派!)
親子で
早寝・早起きを実践してみましょう!
ストレス② 身体を動かす遊びが少ない
外遊びの場が少なくなり、
意識しないと、身体を動かす機会が
めっきりと減ってしまっている現代の子供たち。
遊びや運動の繰り返しで
筋肉の動きや、脳の働きが発達しますが
このような状況では
十分な成長が見込めません。
幼少期の遊びや運動は
どんなスポーツの基礎にも繋がります。
(小学生になると差は歴然です・・・。)
後々後悔しないためにも
幼少期のうちから
積極的に身体を動かす機会を作りましょう!
ストレス③ コミニュケーション能力の低下
「いじめ」「不登校」「引きこもり」「キレやすい」
このような事象が示す通り
コミュニケーション能力の低下によって
人間関係のストレスが増えているのも事実。
人間関係で悩み、大きなストレスを感じて
生活している子も少なくないようです。
コミュニケーション能力は
社会で生きていく上で欠かせない能力です。
コロナ禍ではありますが
必要な感染対策をとり
人とのコミュニケーションを楽しむ機会を
持ちましょう!
まとめ
子供たちの健やかな成長を邪魔する
3つのストレスと対策についてお伝えしました。
わが子の脳をグングン育てたいママさんは
3つのストレス対策をしっかりとっていきましょうね♪( ´▽`)
\自己紹介/
【キッズ脳育ごはん研究家】
井上まりあ
都内有名進学高
薬学部を卒業し
薬剤師国家試験合格
大手外資系製薬会社で
医薬情報担当者(MR)として10年間
癌関連製品の営業活動に従事
双子の男子を出産し、
1年半の育児休暇を経て復職。
子育てと仕事の両立に奮闘しながら
簡単・時短料理を日々実践。
夫の単身赴任をきっかけに
薬剤師へ転身。
年間6000回を超える服薬指導の経験から
幼少期の食生活が
健康な身体作りの土台になると確信。
予防医学を学び
自身の身体の不調や子育ての悩みを
食事で改善していった経験を持つ。
時間がない
栄養のことはよく分からない
料理が苦手なママでも
簡単×手早く作れる「脳育ごはん」を
紹介している。
***
<保有資格>
・薬剤師
・ヘルスコーチ
(一般社団法人ヘルスエキスパート協会)
・ヨガインストラクター
(全米ヨガアライアンス認定資格)