もう40年近く前の「あさま山荘事件」や仲間を多数虐殺した"総括"で死刑囚となった元連合赤軍の幹部 永田洋子氏が亡くなったそうですね

死刑判決に至る公判中に脳腫瘍を発症し
ろくに治療をされないまま病状は進み
ここ2年は寝たきり

最期は多臓器不全と脳萎縮
まるで高齢者ですね・・

彼女のやったことからすると当然か楽な死に様でしょうか

私も事件の頃に生まれて聞きかじりでしか事件を知りませんが
映画「実録 あさま山荘への道程」を見てこんなにひどい事件だったのかと

当初 「革命で世の中を変えよう」と理想に燃えた若者たちが
世の中の関心が薄れていくにつれ犯罪に走る
そして雪の中山小屋に篭り
総括の名のもとに一人ひとり仲間を殺していく

その中には臨月近い妊婦もいて
虐待で息絶え絶えの彼女に永田氏は「帝王切開で子どもだけでも助けよう」と提案するが
怖じけづいた仲間が却下
母子ともに死なせてしまう

後に亡くなった彼女の身内は「人間の所業ではない」と証言し
彼女の夫(内縁?)で子どもの父親は無期懲役で仮釈放が許されず
現在も「浅間さん」と呼ばれて服役中だとか

「若気の至り」では済まない過ちをどう思うのか・・

永田氏は薬剤師の資格を持ち信念のために中絶経験があり
特に女性に対して残酷な一面を持ちそれが総括として発揮されたと

映画で坂井真紀さんが演じていた仲間に対する仕打ちは女性として許せません
しかし永田氏を演じていた女優さんは・・どこに行ったんでしょうね?恐怖の熱演でしたが

一緒に逮捕された幹部の森氏は公判前にさっさと自殺し
聞いた永田氏が「卑怯だー!!」と叫んだのは有名ですが
それ分かる気がします

結局未来ある多くの若者を殺した人殺しだけ
しかし現在もオウム=アーレフに繋がるこの手の信念犯罪集団が後を絶たない理由は本当に検証されていない
時が経ち風化されてまた繰り返す

やっかいなのはそういう構成員を親に持つ子どもたちが活動していること
すでに信用はないのに最近こちらでも立てこもりがありました

もう10年以上前に通っていた大学で親を構成員に持つ学生が行方不明になり数日後海で遺体が見つかる事件がありましたが警察は揉み消し
背景は知らされないまま亡くなった彼女が哀れです

最近も市橋容疑者の話題がありましたが
警察がただ威張るだけでちゃんと仕事しないから凶悪犯が隠れていて長期滞在してもわからないのですよ・・