新幹線60周年
昨日で新幹線がデビューして60年。
還暦を迎えたわけです。
60年の間に輸送した人間は90億人を超えるというのですからさすがです。
これまでは安全運転、定時運行という冠言葉がありましたが
最近は少々安全とは言えなくなってきました。
先日も、東北新幹線で走行中の連結器が誤作動により切り離されてあわや大事故という事例もありました。
保守に携わる人間がどんどん少なくなるというのが原因だと思います。
なぜ少なくなるかは見合った給料を保守部門に与えていないからだと思います。
大惨事になってからは遅いので、ぜひ安全面の強化をお願いしたいです。
期があらたまりまして
本日から10月。
弊社では下期に突入です。
9月末をもって冷房の使用を止めました。
気温もだいぶ落ち着いてくるだろうし、過ごしやすい季節になって欲しいです。
マロンをつかった食べ物やスイーツが増えてくるのが嬉しい時期です。
もうかれこれ10年くらい前になるでしょうか、横浜駅前の外資系ホテル開催されていた
ビュッフェスタイルのスイーツで持ち前の貧乏性を発症し、何皿もかわるがわるとりに行きました。
仕事帰りわざわざ電車で横浜まで出向き
1時間半食べ放題で大喜びでモンブラン等を食べて、おなか一杯の状態で馬車道まで歩いて行った記憶があります。
あのときもマロンがふんだんにありました。
マロン好きには良い季節です。
3日天下かも
3日天下の語源は戦国時代の明智光秀にあります。
1582年6月2日 本能寺の変で当時の上司にあたる織田信長を討ち取った明智光秀が
山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れ、京都の小栗栖で行方不明になるまでは実際には11日間だとか。
新しく自民党総裁に就いた石破総裁。
選挙前のNHK日曜討論などではもう少し国民に判断材料を示してから衆議院の
解散総選挙をやるのかと思っていたら
来月に入ってすぐ、国会を開いて党首討論をやってすぐ10月9日にも解散して
27日投票の調整にはいったとか。
石破ショックで日経平均も最大1900円ほど下がったようです。
挙党体制の構築が必要とのことですが、
犬猿の仲の菅さんと麻生さんを両方ともバックに付けようとすれば
いろんな面で収拾がつかなくなると思います。
さらに増税論者であれば、まずまず若者の支持は見込めません。
就任直後のご祝儀的な支持率を利用したい心づもりなのでしょうが
その見積りは甘いとしか言えません。
自民党の中だけしか、裏金や統一教会問題が説明しつくしたと言われていないし
世間的にはもっと深掘りしないと真因にたどり着けないと思っているからです。
おまけに小泉進次郎さんを選挙対策委員長にしたところで、どれだけの効果があるのか
見えていないからです。若さや知名度だけでは勝負にならないような世界にいることは
石破さん自身が一番良く分かっていると思います。
国民の自民場離れの感情はまだ残っていて、どうなるかはまだ分からない状態です。
ある意味賭けに出たのかもしれませんが、結果はどういう目がでるのでしょうか?