入梅
関東甲信越がやっと梅雨入り、沖縄が梅雨明け。
歴史上もっとも遅いのは6月21日か22日だったので
歴代1位タイくらいだったような気がします。
東京都知事選も告示されました。
東京には住んでいませんので首長を選ぶ選挙には直接関係ありませんが
民度がどのように反映されるかは興味をもって見てます。
56人でしょう。圧倒的に強い人がいないと変に票が割れても困るけどね。
決選投票ということにはならないみたいですね。
これだけ多い極端な公約を掲げないと他の候補者と丸かぶりするし
極端な公約は実現不可能なことが多いので、結局何もできない4年間みたいになってしまいます。
ポスターを貼るボードも48が最大数らしいから、立候補の手続きが49番目以降は
クリアファイルに自分のポスターを貼って、ボードの欄外に貼り並べるらしい。
楽器店とかのポスターの端にバンドやらない?って連絡先を書いて貼ってある付箋みたいな感じでしょうか?
立候補者の写真を見ていても
白いマスク付けた人や黒マスクかぶった人、顔を緑色で塗った人さらに顔出しもしない人など
寄席の番組表かと思うくらいです。
もうなんか立候補に必要な供託金を払えば何しようが勝手で
目立った者勝ちの世の中なのかな、自分のSNSの閲覧数を稼ぐために選挙を利用するか
という一部のもくろむが多くの有権者にも届いてます。
早速初日はほぼ全裸の女性の写真をポスターにしたという候補者が早速、警察に小言をいただいた
という報道もされていて、情けなくなります。
選挙は有権者の厳粛な信託に基づく民主主義の意志表明の場ではなく、
候補者を目立たせるための舞台装置でしかないのでしょう。
何の理念もなく、ただ目立つかだけの政見放送を見る価値はありませんが、平等に56人分作るのでしょうね。
政見放送という名目でNHKが数分間の他社の邪魔が入らないようなCMを流してくれるのだから
、ありがたいものです。
他国から資金援助頂いて、東京の選挙を軽く荒らしてこいとか言われているのもいるかもね。
お先真っ暗。