玉ねぎとさつまいも
松山道後温泉を後にして
今度は本州へ引き返す旅です。
しまなみ街道を戻るだけでは芸がないので
四国北部をなぞって淡路島で
神戸を目指すルートにしました。
46年生きてきて、淡路島はまだ未知の島。
今回は行ってみたかったのです。
松山から国道11号線に沿って
東温市、西条市、四国中央市と東進。
川之江で北上して讃岐方面に行くか、
そのまま東進して吉野川沿いを走るか。
高速道路の選択です。
東進を選びました
阿波池田というパーキングエリアがありました。
往年の高校野球ファンならば1982年頃
名将、蔦文也監督率いる野球部総勢11人の池田高校による快進撃
を思い出すかもしれません。
確か徳島県立池田高校はこのちかくのはず。
そして戦国時代には大西氏という国衆が
治めていた白地城という四国のヘソのような位置にある古城もあるはずです。
見渡す限り幾重にも重なった山で囲まれてます。
やまびこ打線はネーミングセンス良かったと思います。
そして三好といえば戦国中期にこの山深い場所から
吉野川流域に覇を唱え、管領細川家に巧みに
入り込み、ゆくゆくは畿内一円を支配し
宣教師たちが日本の副王と称した三好長慶を代表する三好一族の本貫地です。
さらに東進して徳島から鳴門へ
そして初の淡路島上陸
淡路島の名物は玉ねぎ