権力の使い方~田中文科大臣流?~ | 三橋真記 オフィシャルブログ「みはしまきのもぎたてブログ」Powered by Ameba

権力の使い方~田中文科大臣流?~

こんにちは。


今日あたりは少し寒さが落ち着きましたが、季節の変わり目に体調を崩されている方も多いのではないでしょうか??大丈夫でしょうか?


さて、寒いといえば、マスコミ(および関係者)を騒がせている大学設置不認可事件。


私はあまり人様の批判はしたくない(口だけになりたくない)タチなのですが、反面教師にしていく、という意味では多少論じてみるのもいいか、と思いコメントしてみる次第です。


事件概要?はご存じの方も多いと思うので一々書きませんが、田中大臣は本当に「無様」なことをやってしまわれましたね・・・

「大学教育の質を高めるため」という目的はおそらく多くの方が賛同されるのでしょうが、その目的のために取る手段が稚拙すぎ。「暴走老人」がウケが良かったから、パフォーマンスをするなら今だ!とお思いになったのでしょうか?

結局、裁判を避けるべく、来年度の新設に間に合わせるために、突貫工事で「その場しのぎ」の改革案をまとめることになりそうです。


あ~あ。文部科学省の職員さん達の労力、今そんな風に浪費すべきではないのに・・・

いじめの問題への対策を練るために、全精力をつぎ込む時だと思うのですが。。


大臣の力量次第で、改革の質・スピードはいくらでも上がります。職員もついて行くようになります。

将来の厚生労働大臣を目指して(その頃には今の省庁構成ではなくなっていると思いますが)、精進します!!


みはしまき


P.S. ただ今、いざ出陣に向け、準備を進めております。

   また動きがありましたら、こちらでも報告させていただきます!