高見沢俊彦のオ~ルナ~イトニッーポ~ン♪ | いつかもうすぐ♪浜田省吾

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浜田省吾さんのことを中心に、日常のちいさなしあわせを。

 
 
今日のラジオレポは、
’83年、オールナイトニッポンに省吾がゲスト出演した回です。

高見沢さんが早口で、しょっちゅう相づち打つので文字数がやたら多いー。(><)
これ伝わるかなぁ。

放送は終始和やかな雰囲気、仲のいい先輩と後輩のような会話です。
スタジオには坂崎さんもいるようです。


前編後編と2回に分かれる予定です。(^O^)/


では、どうぞ。



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高見沢 (以下、タ) 高見沢俊彦でございます。えーっと、高見沢というと知らない人もいると思いますが、坂崎幸之助と一緒にALFEEというバンドをやってまして、今年で結成して10年になりますけども。いろんなグループに自分は影響を受けてきました。たとえば、ツェッペリンとかね、もちろんビートルズストーンズ、いろんなアーティストいましたけども、最近といいますかここ2・3年非常に気にしてるというか、なかなか自分の中でマインドが合うアーティストを見つけたのがつい最近のことでございますけども。
その人を今日は目の前にしておりますのでね、いつも上がってしまう高見沢ですけど、今日はかなり、髪の毛真っ赤でございますんで(笑)、非常に上がっておりますけども。
その人の名前を本人から言ってもらいたいとおもいます。どうぞ!

省吾 こんばんは。浜田省吾です。
タ いやぁぁーきましたねぇ浜田さんでございます!では、初めからこの番組は格調高く、意外と厳しく、今後の政治とか経済とかそういう問題を突き詰めて考えていきたいと思いますので。まず確信に触れる質問からいってみたいと思います。
浜田さん!浜田さんの好きな色はなんですか?
 白です。

「白です。」、でいきなり終わりなき疾走♪の曲が始まり、受け止めた~真っ直ぐに~♪ から曲をバックに高見沢さん話しはじめます。

タ 15の時ですね、ワタシはレスポールを見てこういう感じだったんですよ。
   浜田さんはいったい何を見て?
 オレはグヤトーンだった気が。グハハ(笑) 
タ グヤトーン?!
 田舎の町だからね。中学校とかさ帰り道に、2軒しかないのね、楽器屋さんが。クラブの帰りになるともう締まってるのお店。でもショーウィンドウだけがこう明るくなってて。
タ そこにあったギターが、グヤトーンの?
 そうそう、グヤトーン。フェンダーモデルだと思う。フェンダーの何モデルなんだろ今だと?それ見て、「欲しいなぁ」と思ったね。当時ほらエレキギターって、ガットギターとかさそういうのはうちにあったのね。姉さんのガットギターに、こうスチール弦張って。ピックガード下敷きで切ってさ。でもそういう本物見たときに、欲しいと思ったねぇ。
タ いやぁ~グヤトーンの人聴いてますかー?
 今あるのかな?グヤトーン。
タ ありますよありますよ(^▽^;) エフェクターいっぱい作ってますよっ。
 アハハ。あるの?!


曲が終わって。


タ これのギターはスティーブルカサーでしょ?ね。
 そう。
タ これはどれぐらい前でしたっけ?
 これは’80年だから3年前のHOME BOUNDっていうアルバムで。
タ あーあの時TOTOってまだそんなに、日本ではこんなに盛り上がってなっかったねー。
 TOTOが初めて日本へ来て、新宿厚生年金でやって。オレ観に行ったのね、前から6列目ぐらいで。
タ やったぁ。まだスティーブルカサーが細い頃だ(笑)
 そう!ものスッゴイ細い頃(笑)ものスゴイカッコよかった。
タ いま、うちの桜井みたいになってますからね。ってそんなことないかっ。ハハ
 それまでTOTOってあんまり好きじゃなかったのね、スタジオミュージシャンっぽ過ぎて。でもそのギター聴いて、ステージを観て、こりゃーすげぇやぁと思って。
必ず彼とやりたいな。向こうへ行ってコンタクトとったら、ちょうどね、コンダクターがジャクソン・ブラウンだとかスプリングスティーンの弦のアレンジしてる人でね。その人に頼んだらすぐ決まって。で、ボズ・スキャッグスのコンサート観に行ったらゲストだったのねルカサーが。で、その次の日だったから凄い感動したね。

タ あれはやっぱりマーシャルで?
 マーシャル2台。うん。スタジオの中に入れて。フルボリュームにして。自分はこっちへきてね、調整卓のところで弾いたと。レスポールで。
タ レスポールで!
 レスポールで!
タ この歌をねオレ聴いたとき、ステージで聴いたんですよボクは。浜田さんのステージでね。
これはオレだ!と思ったのね。(省吾、笑)  オレの歌歌うなおまえばかやろー!みたいな感じでさ(笑) すごくね、ビシッときたわけ。
 ステージってどこだろ?セカンドチャンス?
タ いやセカンドチャンスの前でね。けっこう昔、いつだっけ?おととしかな?青年館でー(省吾も、あぁ~って思い出したみたい)、浜田さんとアルフィーと、あと佐野くんとあと山下久美子と。いま考えたらスゴイメンバーだよね。でもまだみんな、そんなね、山下久美子も佐野元春もそんな話題になってなかったから。
 全員ほんとに新人みたいな感じで。
タ 新人みたいな感じで、その時に初めて見たわけです。 すごくねイメージ的には、浜田省吾っていうとさ、ポップシンガーっていうイメージが強かったの。どうしても、あれほらカップラーメンの歌あったでしょ。
 ハハ(笑) うん、あった!
タ イッツソーイージーっていうの。だから意外とこうアダルトな、AOR風なシンガーだなと思ってたのね。見たら全然エライ違うじゃない?照明は!音はデカいは!歌はドンドン前にくるはで、それでけっこうビックリしちゃって!
 んーだからちょうどあのアルバム出す前までくらいが、割とポップスみたいなことを~。
タ 本人はそんなに?
 いや、自分でもどれをやれば一番自分がいいかってよくわかんなくて、そういうのをやってた。その次のアルバム。
タ なるほどねぇ。

タ こうやってあらためて話すの話しにくいすねぇ。
 ほんとだね。
タ ちょっとねぇ。
 フフフ。
タ こまったもんですね、何を話していいかわかんなくなってきたな(笑)
 この前のあのほら、取材一緒にやった~。
タ 取材ー!あれまいった~(汗) ここにきてんですよ。
 なんだっけあれ?なんとかステーション~
タ FMステーション。
 FMステーション!あの写真最高だったね(笑)
タ あれ、オレ、オールナイトで一回も言ってなかったんだけどさー。
 言ってないの?(笑)
タ 靴のねぇ、靴が思わずねぇ。(苦笑) 
   けっこうあの時もさぁ広島のコンサートの後で切れてたからね。
 これわかんないんだね靴がどうなってんだか全然~(笑)
タ いわゆる一緒に、浜田省吾さんと高見沢がカウンターで意外と渋くね。
 ものすごく渋い、ね。
タ いわゆる、ブリティッシュロック代表と、アメリカンロック代表のシンガーが二人でこう、っていう時に、パカッと靴が開いててオレの靴が・・。(苦笑) まぁ見た人はあんまりいないと思うんであんまり影響力ないと思うんですけどね。
まぁそんなことはいいいんですが。


タ それではまず、読者といいますか、読者じゃないや、ラジオを聴いてるみなさんから質問がたくさんきてますけども。答えてもらいたいと思います。
Q.浜田省吾さんというとサングラスというイメージが強いんですが、サングラスの奥の瞳、ファンにとってはとっても興味のある部分なんです。口で説明するのはむずかしいと思いますが、自分でどんな瞳なのか説明してください。
タ ボクは知ってますからねぇ、説明できますけども。どうぞ!
 どんな瞳か?!目はちゃんと二つあるよ。(笑)
タ (笑)二つあるそうです。 次いってみたいと思います。

Q.あなたにとって理想的な朝食とは?
 朝食? 
  すごくお腹が空いてる場合は、オレンジジュースと、トーストと、ミートスパゲッティ。
タ ミートスパゲティ?ミートスパ・・?
 なんかそれ好きなんだもん、しょうがない~。(笑) 
タ オレの場合はアレですよ、ほかほか弁当ですよ。
 ほかほか弁当ねぇ。
タ かきあげ弁当とか。
 朝からキツくいくね~
タ オレ朝食ね、けっこう重たいもの食っちゃうタイプなんですよ。
  意外とこう、イタリア人の系統なのかな。 まぁその次ですね。
  

Q.透明人間になってやりたいことは?
 透明人間になってやりたいこと?やりたいことねぇ。
   んーわかんないなぁ。
タ 透明人間になるってことは自分がみれないんですもんね。
 自分がみれないんでしょ?何かな? テレビ出てみたい(笑)
タ   見えないじゃない~(笑)
 ほんとだねぇ(笑)

タ というわけで~、次の曲を浜田省吾さんから紹介してほしいと思います。
 (笑)ハハハ 人に振って~。何かわかってないんでしょ?(笑)
タ ハハ わかってない(^^;
 土曜の夜と日曜の朝!
タ これはいい歌でしたなぁ。

(土曜の夜と日曜の朝♪)



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ふぅ~。今日はここまで。
(笑)って書いてなくても基本(笑)です。リラックスしてて楽しそう♪
うしろで坂崎さんの笑い声もしてます。


これで1/3も終わってない~!(ノ_・。)
続きはまた。